2004年6月山行記録

5.富士宮口より富士山(3776m)

Date:2004年6月13日(日)[日帰り]、雨→曇り、一時晴れ
Party:栗本俊和単独
装備:ストック2本、軽アイゼン(使用せず)
Time:
自宅505=625足柄SA(朝食:ラーメン)655=750富士宮口新五合目(2380m)820ー917新七合目御来光山荘(2790m)922ー1000七合目山口山荘(3030m)1005−1037八合目池田館(3220m)1048−1121九合目万年雪山荘(3410m)1128ー九合五勺(3550m)1200-1236富士宮口頂上1238−1255富士山剣ヶ峰頂上(3776m、昼食:おにぎり+パン+みそ汁+紅茶)1341−1430八合目1438−1514新七合1520ー1558新五合目駐車場1620=1725谷村PA(夕食:かつカレー)1800=事故・渋滞=1930石川PA1940=2030自宅(d=294km)

Notes:
今年はじめての富士山です。5月中には一度は行きたいと思っていながら、なかなか時間的に機会が取れなかった。今週末も天気予報は悪かったが、日曜日朝方には前線は通過し、雨がやんでくると予報が変わったので出かけることにした。
しかしながら、出発時の朝5時は東京は土砂降り、東名高速も雨の中、足柄SAで少し止んだが、富士山スカイラインに入ればまた雨は強まり、先はどうなることかと思案したが、ダメなら五合目で引き返せばよいと思い五合目まで走った。
新五合目の駐車場に着いたら、雨は止んだ。これなら行けそうだ。
ガスってはいるが、風はない。いつも通りゆっくり歩きだす。途中下山してくる人に聞くと、八合目あたりですごい雨にあい、引き返してきたとの事、ちょうどスカイライン走行中と符号し、前線が通過したのであろう。
八合目付近で少し雨、風が出てきたので、雨具上下を着用する。九合目の万年雪山荘あたりから雪道になる。但し、アイゼンは不要。

九合目山荘前で, 富士宮頂上浅間大社奥宮 剣ヶ峰を望む

9.5合目を通過した頃から、太陽が顔を出し、雨具が暑く感じるようになる。汗をかきながら最後の登りにかかる。
富士宮口頂上では、2人連れに挨拶して、写真を撮ってすぐに剣ヶ峰に向う(2人連れは剣ヶ峰に行かないというので)。
1時前に頂上着。誰もいない。新五合目から4時間35分。昼食はいつもの通り。
測候所の人がでてきたので、お話をする。10月で常駐も終了だそうだ。写真のシャッターを押してもらう。下山直前にランナーが登ってきた。

富士山剣ヶ峰頂上で, 剣ヶ峰を振り返る

下山は、途中八合目と新七合目で休み、五合目に16時少し前に着いた。下りは2時間と少々。
久しぶりに富士山に来られて、こうして歩けたことがうれしかった。昨年、一昨年は5回ずつ登ったが、これからも年2〜3回のペースで登りたいと思う。
帰りは、中央高速経由にしたが、事故と渋滞があり、帰宅が少し遅れた。

トップへ戻る