2006年1月山行記録

1.愛鷹山/越前岳(1504.2m)

Date:2006年1月8日(日)[日帰り]
Party:栗本俊和単独
装備:ストック1本、軽アイゼン6本歯
Time:
◆1月8日(日)/晴れ時々曇り
自宅605=710足柄SA(朝食)735=裾野IC=800愛鷹登山口に駐車(705m)815ー830大山神社前(750m)835ー840大沢えん提(スパッツ着)845ー938第一ケルン(960m)945−1100割石峠(1255m、アイゼン装着)1110ー1125呼子岳(1313m)1135−1240越前岳(1504.2m、昼食)1300−1320富士見台1325ー1408富士見峠1415ー1440大山神社ー1455愛鷹登山口1510=裾野IC=1530足柄SA1545=東京IC=環八=1715自宅
(d=往復238.0km)
Notes:
まだ登っていない山で、富士山が望めて、雪があまり多くなさそうな(標高1500m程度と低く、南の方にある)などから、今年の最初の山は、愛鷹山にした。

足柄SAから望む富士山

出発は6時で十分だった。東名高速で夜が明け、足柄SAで富士山の写真を撮ることができた。朝7時過ぎの朝焼けの富士山だ。雲一つなく今日は山で良い写真が撮れると思ったのだが。
高速を降りて、須山からチェーン要の標示が出た。富士山も一部が雲で隠れ始めた。愛鷹登山口まで走り、そこからは雪道になるので、林道を入った所に車を停めた。(スノータイヤの他車は、大山神社前まで入る)

愛鷹登山口、大山神社前 割石峠

神社前まではコースタイム25分のところ、15分位で着いた。2台の車のグループが出発の準備中だった。大沢えん提のところで林道が終わり、山道に入る。トレースはあるが、潜りそうなのでスパッツを着ける。
第一ケルン手前で先行の単独行者が休んでいるところに出会う。少し先行して感じたのは、昨日までのトレースでは道を捜すのが大変そうだということで、第一ケルンで休み、単独行者に先行してもらう。挨拶で、三島から来ている地元の人で、愛鷹山には何回も登っていることがわかった。
先行者のトレースをありがたく感じながら、割石峠に11時に着いた。

呼子岳(1313m) 呼子岳より駿河湾、伊豆半島

当初の予定では位牌岳に登るつもりでいたが、そちら方面は急斜面にトレースがなく、難所の鎖場などが予想され、初めてでは難しそうなので、先行者の越前岳の方に変更する。
15分程で呼子岳に着いた。先行者が休んでいたので、同じく休憩とした。65才で毎週近場の山に登っているとの話だった。こちらの方はトレースがあり、越前岳まで問題となる箇所もなく、晴れていて登りは暑かった。しかし、富士山は雲に隠れて見えない。
越前岳に着くと、十里木方面から登ってきた人達が大勢いて昼食を摂っていた。今までの沢ルートを登ってきた身には、何か違和感が感じられた。

越前岳(1504.2m)左より位牌岳、鋸岳


端の方で簡単に昼食を終え、黒岳方面の尾根道を下る。こちら方面は十分なトレースがある。神社前で準備中だった2パーティと行き違う。富士見台、富士見峠と通過するが、富士山は雲に覆われて姿を見せない。
3時前に車のところに戻った。

この時期、位牌岳に登る人は余りいないようだ。割石峠までの沢ルートも雪のためルートがわかりずらく、余り歩かれていないようだ。専ら、十里木ー越前岳ー尾根経由の神社までが一般ルートのようだ。
帰りの東名高速は渋滞なく、環八でいつもの渋滞があっただけで、2時間程で自宅に戻れた。


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