2006年10月山行記録

9.黒斑山(2404m)、高峯山(2106m)

Date:2006年10月8日(日)[日帰り]
Party:栗本俊和単独
Time:
◆10月8日(日)/晴れ山頂部曇り、風強し
自宅450=605横川SA(朝食)630=佐久IC=725車坂峠(1973m)750−920黒斑山(2404m)930−1025車坂峠1035−1115高峯山(2106m、昼食)1145ー1220車坂峠1240=1330横川SA1355=1440高坂SA1455=1535自宅
(d=往復364km)

Notes:
10月山行に、浅間外輪山の黒斑山から仙人岳、湯の平高原の周回コースを歩くことにした。浅間山は30年前の10月に東側の峰の茶屋から頂上まで登ったが、現在は火山活動のため登山は禁止されている。浅間外輪山へ行くのは初めてだ。

関越、上信越道でラジオを聴いていると、白馬岳と奥穂高岳で遭難事故が発生して、死亡者が出ている様子だ。昨日は北アルプスは吹雪で風が強かったようだ。関東平野は今日は良い天気だが、北海道沖の発達した低気圧の影響で風が強い。妙義山は晴れているが、浅間山は雲の中だ。佐久ICを降りて車坂峠に向かうが、2000mから上が雲に覆われている状況は変わらない。
車坂峠は、風が強くて、寒い。

車坂峠 黒斑山頂(2404m)

ヤッケなど着て出発する。天気が悪そうなので、周回コースはあきらめ、黒斑山往復とする。手頃な山で、連休の真ん中の日でもあり、結構人が多い。
風強く、峠からすぐ雲の中に入り、トーミの頭に着いても何も見えない。尾根道は昨夜の雨のためか、道が悪い。少し雨かみぞれがが降っている感じ。峠から1時間半で黒斑山頂(2404m)に着く。

高峯山を望む 小諸市街を望む

先に進むか再度考えたが、やはり引き返す。帰りは中コースを通った。高峯山が見える。時間が早いので、高峯山に行くことにする。
車坂峠から小諸市街が望める。下は晴れている。

紅葉 高峯山頂(2106m)

高峯山コースは良い散歩コースだ。但し、今日は風が強い。所々で紅葉が見られる。
高峯山頂もガスの中だ。小さな山頂の標識があるのみ。

高峰神社 高峰高原ホテル

少し下った所(2092m)に大きな剣の立つ高峰神社がある。その岩影で昼食とする。
来た道を引き返し、車坂峠に帰り着く。高峰高原ホテルと自然観察センターがある。駐車場は満杯だ。浅間山見学のツアーバスが車を停める場所がなく、変な所に駐車している。天気が少々悪くても車が多いのは、秋の行楽シーズンのためであろう。

1時前に車坂峠を出発できたので、渋滞もなく3時間かからずに自宅に帰り着いた。
次回は、あまり北へ行かず、2000m以下の山で、上信越道では荒船山か裏妙義にしようかと考えながら帰った。


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