2008年10月山行記録

13.浅草岳(1585.5m)、会津朝日岳(1624.2m)

Date:2008年10月4日(土)〜5日(日)
Time:
◆10月4日(土)/晴時々曇り、浅草岳
田子倉登山口駐車場(520m)600−710田子倉眺め(940m)715−740鬼ヶ面眺め(1130m)745−850浅草岳(1585.5m、一等三角点、昼食)920−1010鬼ヶ面眺め1020−1040田子倉眺め1045−1140登山口1210=田子倉ダム=1300只見温泉=コンビニ=1530会津朝日岳登山口(泊)
◆10月5日(日)/曇り、会津朝日岳
会津朝日岳登山口(580m)550−640三吉ミチギ(900m)645−745人見の松(1310m)750−805叶ノ高手(1430m)810−835避難小屋(1380m)845−920会津朝日岳(昼食、1624.2m)1005−1030避難小屋1035−1105叶ノ高手1110−1125人見の松1130−1200三吉ミチギ1210−1245会津朝日岳登山口1300=1320深沢温泉1440=2045自宅
(d=往復586km)
Notes:
今回の浅草岳と会津朝日岳はどちらも福島県にある山、浅草岳は新潟県との境にあり一等三角点があり三百名山、会津朝日岳は二百名山の山です。田子倉湖の北と南で相対して位置する。
9月から新しくできた平日夜間割引(22〜24時)を利用して小出インターを22時台に通過して(3割引で3700円)、只見方面に向かい田子倉駅を確認してから少し戻り、浅草岳の田子倉登山口の大きな駐車場に着いた(左下写真)。車は1台もいない。

田子倉登山口駐車場(下山時) 明日登る会津朝日岳を望む

4日、車が1台来て3人が登っていった。6時に出発した。天気は良さそうだ。田子倉眺めでは田子倉湖は雲海の中であったが、対面に明日登る会津朝日岳が望まれた(右上写真)。

浅草岳を望む 鬼ヶ面山を望む

鬼ヶ面眺めまで来ると、正面には浅草岳が大きく望め(左上写真)、西側には鬼ヶ面山の連なりが眺められる(右上写真)。

浅草岳一等三角点 浅草岳頂上(1585.5m)

浅草岳までは2時間50分で着いた。頂上には北側のネズモチ平登山口からの登山者が何組かいた。少し早いが昼食にした。

田子倉湖を望む 頂上から前岳方向の紅葉

雲海は取れて、田子倉湖が望めた(左上写真)。紅葉も色づいてきて良い景色をかもし出している(右上写真)。

12時前に下山し、田子倉ダムを見学してから只見温泉保養センターで汗を流した。12時からの営業で入浴している人は自分ひとりだった。400円と低料金で銭湯的な温泉だった。まだ早いので風呂上りの後、そばで2回目の昼食とした。
コンビニでビール他夕食の類を調達してから、会津朝日の登山口に向かった。いわなの里という宿泊施設の先に駐車場があった。15時半という早い時間に着いたからか、それから下山してくる登山者が何組かいた。そして上の避難小屋へ登って行ったという1台の車と自分の車の2台になった(左下写真)。

登山口駐車場 オオクロベ

夜中に一雨があり、予定外でびっくりした。今日の天気は下り坂だし、何とか今日一日はもってくれと願う。5日は6時前に出発できた。沢沿いの楽しそうなコースで、三吉ミチギの水場を過ぎて、人見の松で稜線に飛び出し昨日登った浅草岳が望める。叶ノ高手を少し過ぎたところにオオクロベが二本立っていた(右上写真)。

展望台よりの会津朝日岳 避難小屋

その先の展望台から会津朝日岳の雄姿が望める(左上写真)。下りきった鞍部が熊の平でその先に避難小屋がある(右上写真)。

会津朝日岳岳頂上 会津朝日岳(1624.2m)

頂上直下は岩場があり、ロープの箇所がある。着いた稜線は紅葉で彩られ最高点の先に三角点と山名表示盤のある頂上がある(上写真)。

頂上付近の風景 頂上付近の風景

人見の松で会った富山の人と一緒に登ってきたので、スナップ写真が撮れた(右上写真)。登山口には12時45分に戻った。結局、浅草岳と比べると、会津朝日の方が1時間距離的に長いということになる。

近くには深沢温泉という立派な温泉がある。二つ温泉があり、村の人が入るから「むら湯」というのだと思う日帰り温泉と、「湯ら里」という宿泊施設の温泉、「むら湯」に入った。600円で湯船は一つのシンプルな温泉だった。「湯ら里」は700円でこちらには露天風呂などいろいろとあるそうです。
東京からは遠いですが、どちらも良い山でした。特に紅葉の頃が。


トップへ戻る