2008年12月山行記録19.三瓶山(1126.2m)Date:2008年12月11日(木) |
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Time: ◆12月11日(木)/曇り 三瓶温泉さんべ荘(490m)740−850子三瓶山(961m)855ー955男三瓶山(1126.2m、一等三角点)1015−1050女三瓶山(957m)1100−1145孫三瓶山(907m、昼食)1205−1240さんべ荘(490m) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
Notes: 12月8日出雲行きの飛行機に乗る。座席は富士山を見るためにいつも前方左側窓側席にしている。今回は11A席、午後便なので逆光になり東北側からはあまり良い写真にならない、少し富士山を通り越した西北側からの写真を左下写真に収めました。曇りの天気だが、雲の上は晴れている。 続いて、降下をはじめた飛行機が日本海へ出たところで、左手に雪で白くなった大山が望めた(右下写真)。少し遠いことと、山陰のどんよりとした曇りの天気のために、あまり良い写真ではないが。
仕事を終えて、10日午後4時前に三瓶温泉に着いた。さんべ荘からは、主峰の男三瓶山は見えず、左に子三瓶山の頭が少しと正面に孫三瓶山が望めた(左下写真)。 早速温泉に浸かる。ちょうど人の少ない時間だったので写真が撮れた(下写真)。冬季で一部の露天風呂は使用禁止になっていたが、それでも釜風呂、檜風呂、岩風呂といろんな種類の風呂があり楽しめる。
11日、今日の天気予報は良くない、前線が近づいていて、午後からは雨になるという。なんとか午前中もってほしいと願うばかり。 7時の朝食の後、急いで出発した。三瓶山は、男、女、子、孫の四つの三瓶山が火口の室内池を取り囲んだ形になっており、それらを今回は時計の針の方向に一周することにする。最初は西に位置する子三瓶山で、1時間少々で着いた(右下写真)。男三瓶山を正面に望む(左下写真)。
風が出てきた中、子三瓶から1時間で男三瓶山に着く。石見富士とも呼ばれ、一等三角点のある中国地方の名山です(下写真)。
すぐ下に避難小屋があり休憩する(左下写真)。正面には次に向かう女三瓶山が見える。テレビの中継アンテナが乱立しているので良く解る(右下写真)。風があり、カッパを着込む。
女三瓶に向く登山道からは先ほど登った子三瓶と孫三瓶が見える。右下写真は女三瓶山で。
そして最後の孫三瓶山に着く(左下写真)。まだ空はなんとかもっており、軽い昼食にした。南から西にかけて延々とした中国山地の山並みが続く(右下写真)。
下山して、温泉に浸かっていると雨が降ってきた。そして、3時頃には前線の通過で猛烈な雨となった。 今日もだれにも会わなかった。天気予報の悪い中、私のために神様は雨の降る時間を遅らせてくれたように思えた。感謝、感謝。 |