2009年1月山行記録

1.三頭山(1527.5m)

Date:2009年1月11日(日)
Time:
◆1月11日(日)/晴れ
自宅750=950都民の森駐車場(1000m)1005−1025鞘口峠(1142m)−1130三頭山(1527.5m、三等三角点)1135−1140三頭山西峰(1524m、昼食)1205−1213ムシカリ峠−三頭避難小屋−大沢山−1233西原峠分岐−1307三頭大滝1315−1325都民の森駐車場1345=1615自宅
(d=往復142km)
Notes:
今年の最初の山行は奥多摩の三頭山に行くことにした。正月に風邪をひき、まだ完治していない状態では、厳しい山はやめて足慣らしに軽い雪山ハイキングに変えた。三頭山は都民の森になっていて、必ず人が入っていてトレースがあるので、新雪の後といっても気楽に行ける。三頭山は奥多摩三山(三頭山、御前山、大岳山)の最高峰で300名山です。
昨年亡くなられた前島さんが毎年年初めに三頭山詣でと称して行かれていて、前島さんを偲び、彼のHP記録(「山旅の想ひ出」、参照)を手にして行きました(私自身は夏一度登っただけで、冬は登ってないし、都民の森となってからも初めてで情報は大いに参考になりました)。

東京では2日前の9日に初雪があり、奥多摩地方もかなりの降雪があったはずで、道路も少しは心配であったがタイヤを冬用に代えたので、安心して都民の森駐車場に入れた(左下写真)。

都民の森駐車場 鞘口峠

10時頃の駐車場は結構人が多い。手頃な冬の遊び場になっているのだろう。森林館を経て鞘口峠まで新雪が10〜20cmあるといっても、トレースがあるので、20分程で着く(右上写真)。
尾根道を行くと途中に見晴小屋があり、さらに進み、三頭山三角点のある山頂に着く。ここは展望台からも周囲の展望は良くなく、人はすぐに展望の良い西峰の方に行くようで、頂上に人はいないし、適当なカメラを置く場所もないので、三角点と標識柱のみの写真です(左下写真)。

三頭山(1527.5m)三角点 三頭山西峰より富士山

5分ほどで展望の良い西峰に着く。ここには10人以上の人がいて食事中の人が多い。早速、写真を撮る、南に富士山(右上写真)、北に雲取山(左下写真背景の左の山)。そして、昼食。

三頭山西峰(1524m)にて 三頭避難小屋

下りは、ムシカリ峠、その先の避難小屋(右上写真)、大沢山を経て、石山の路を下る。途中の尾根から三頭山が望めた(左下写真)。沢まで下ると、凍りついた三頭大滝を吊橋の上から見ることができた(右下写真)。

三頭山を望む 三頭大滝

約3時間の軽い足慣らしの新雪ハイキングでした。簡単に雪の山を味わえる良いホームグランドの提供は、初心者、子供連れに向いていると思った。


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