2010年1月山行記録2.金峰山(2595.0m) |
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Time: ◆1月31日(日)/曇り時々晴 自宅530=(朝食)=810みずかき山荘先駐車場(1530m)830−915富士見平(1820m)920ー1010大日小屋(2020m、アイゼン着)1025−1245金峰山頂(2595m、昼食)1330−1420大日小屋(アイゼン脱)1440ー1545駐車場1555=(事故渋滞、夕食)=1950自宅 (d=往復332km) | ||||||||||||||||||||
Notes: 風邪をひいたりして、山から少々遠ざかっていた。体調が今ひとつの中で甲斐駒ケ岳登山は中止して、日帰り雪の山2500m程度で考えてみて、金峰山へ行くことにした。 みずかき山荘の100mほど先に無料駐車場がある(左下写真)。先行車は7〜8台駐車している。日曜日だし結構登山者はいそうです。 最初林道歩きで、途中から登山道を歩き、富士見平に着く(右下写真)。瑞牆(みずかき)山への分岐点、富士見平小屋が建つ。
雪道を1時間ほどで、大日小屋に着く。ちょうど2人と1人の登山者が降りてきた。相当早出したのだろう。アイゼンを着ける。30分ほどで大日岩近くまで登ってくると、周囲の山々が見えてくる。西方向に八ヶ岳連峰の編笠、権現、赤岳と見えるのだが、天気は下り坂で薄ぼんやりとすっきりしない(左下写真)。すぐ近くの瑞牆山は岩肌を見せて存在感がある(右下写真)。
大日岩からはほぼ尾根道だが樹林帯の中の道が続く。森林限界をぬけて千代の吹上(砂払い、2420M)にたてば、それまでとは違った明るい岩稜の登りになり、金峰山が見えてくる(左下写真)。真ん中に見えるのが五丈岩、金峰山頂はそのすぐ左。
五丈岩から少し登ると、金峰山頂に着く(下写真)。風が相当に強くなるかと思っていたのだが、まずまずの風で助かった。昼食も岩陰で食べられた。
後は元来た道を戻るだけ。大日小屋でアイゼンを外し、振り返ると大日岩が見えていた(右下写真)。
登り4時間少々、下り3時間少々で、トレースがある限り、日帰り雪山の手頃な山です。前回の大菩薩(2000m級)よりは一つ上のランク(2500m級)。金峰山も百名山で、今回が2回目の山です。初回は1989年5月、残雪期でした。 |