2010年4月山行記録8.檜洞丸(1601m)、大室山(1587.6m) | ||||||||||||||||||||||||||
Time: ◆4月14日(水)/雲 自宅605=755神ノ川(550m)805−1020熊笹ノ峰稜線分岐(1505m)1025−1057檜洞丸(1601m)1110−1300犬越路(1060m)1315−1445大室山(1587.6m)1500−1555犬越路1605−1700神ノ川1710=石川PA(夕食)=1930自宅 (d=往復150km) | ||||||||||||||||||||||||||
Notes: 丹沢でまだ登ってなかった檜洞丸と大室山へ行くことにした。中央高速を相模湖ICで降りて、神ノ川登山口に着く。 林道は犬越路トンネルを抜けて表丹沢側に抜けているが、ここで一般車は通行止となっていて、前の2台にならいその後ろに路肩駐車する(左下写真)。園地には神ノ川ヒュッテ(右下写真)があり駐車場があるが、一日300円のためか一台も止まっていない。
登山口には立派なトイレがある(左下写真)。大室山に登るにはヒュッテの横を入っていくが、檜洞丸に登る道は林道を少し歩いてから尾根道に入る。 尾根道を2時間、標高差で1000m近く登って、稜線に出る(右下写真)。すぐ先に熊笹ノ峰がある。
天気は晴れ時々曇りの予報であった。実際、朝東京は晴れていたし、この稜線に出た時も南アルプスはよく見えていたが(富士山は見えない)、丹沢周辺は曇っている。これから登る檜洞丸(左下写真)、蛭ケ岳(右下写真、丹沢で一番高い山)共に曇っている。南アルプスもすぐに見えなくなった。気温も下がってきて寒くなる。
檜洞丸頂上に着く(下写真)。少し寒々しいが、広い山頂で祠もあり、休憩する。単独行の人が青ケ岳山荘の方から登ってきた。
来た道を引き返し、更に稜線沿いに犬越路へ向かう。登りの時にも見かけたが、鹿が5〜6匹同じ場所にいた(左下写真)。これから向かう大室山が正面に望める(右下写真)。
犬越路までの下りの稜線はヤセ尾根で急坂には鎖場がある。ゆるやかな下りになると犬越路に着く。明るく開けた峠で、新しい避難小屋がある(左下写真)。ここから登り返して、1時間半で大室山頂上に着いた(右下写真)。
大室山には二等三角点がある。天気が良ければ富士山も見えるのだろうが、何も見えない(左下写真)。犬越路まで戻り、荒れた道を神ノ川まで下る。
平日だったので、人も少なくて(犬越路で中高年ツアーに出会ったが)、静かな山行を楽しめました。 二つ山をつないで登ったので、歩行時間9時間と結構歩き応えがありました。 |