2010年7月山行記録

13.富士山

Date:2010年7月17日(土)、晴れ、下は曇り
Time:
富士宮口新五合目(2400m)720ー920八合目(3230m)925−1045富士宮口頂上(3720m)1055−1105剣ヶ峰頂上(3775.6m、昼食)1130−1200白山岳(3756m)1205−1235御殿場口頂上1315−1350赤岩八合館1400−1540新五合目駐車場
(d=往復238km)
Notes:
久しぶりの富士山、7月に入ってからも天気の悪い日が多く、今日まで延び延びとなった。夏休みに入った今日から新五合目までマイカーで入れなくなり、手前の水ヶ塚公園でバスへの乗り換えを余儀なくされた。

その水ヶ塚公園で撮った富士山の写真、今日は晴れて暑くなりそうです。

水ヶ塚公園からの富士山

さすがに人が多い登山道を他の登山者とともに登る。途中、富士山何百回目のヘルメットを被った佐々木さんが追いつき追い越して行った。富士宮頂上へは3時間25分かかった。まずまずかな?浅間大社奥宮で安全登山の祈願をした。

九合目、万年雪山荘 富士宮頂上、浅間大社奥宮

剣ヶ峰ではちょうど佐々木さんが下山するところだった。大勢の登山者がいる。写真撮影は順番待ち。昼食を採る。

剣ヶ峰を望む 剣ヶ峰頂上

剣ヶ峰直下には唯一の残雪を歩く箇所がある。お鉢めぐりでは登山道をはずれ、白山岳の方に足を伸ばす。アマチュア無線家が1人いた。吉田頂上山小屋前の夏の賑わいはいつものこと。

白山岳から剣ヶ峰 吉田頂上山小屋前の賑わい

御殿場頂上まで戻ってくると、”やまちゃん”とか言う声が聞こえる、名古屋さんご夫妻だった。やまちゃんブログではよく見てたが、初顔合せで、30分以上も立ったままで山の話をした。私のHPも見てくれてるとの話でうれしかった。
火口の方を向いてこちらからは顔も見えない二人、通過していまうところだったが、たまたま声を聞いて、誰ですか?と声をかけたことで、珍しい偶然の出会いがありました。

トラ岩と剣ヶ峰と残雪 名古屋さんご夫妻

下山は御殿場口を選び、八合目で富士宮側へトラバースするルートを選択した。左下写真は雪山時の目印になる長田尾根記念碑です。赤岩八合館からは、雲の下に駿河湾と伊豆半島から清水の美保の松原までの眺望が得られた。

御殿場ルート長田尾根記念碑 駿河湾、左は伊豆半島

八合目池田館で富士宮ルートに戻り、相変わらず登山者の多い道を下った。

バスでの水ヶ塚公園までの送迎は、良い休憩になり、後のドライブが楽だった(東名、環八の渋滞はあったが)。
夏に富士山に来たのは何年ぶりだろうか?7〜8年前に1泊で吉田口から女性二人を案内した時以来だと思う。あの混雑を見て、もう夏は来ないつもりでいたが、この富士宮の日帰りなら、また来ても良さそうに思えた。


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