2011年1月山行記録

1.大山ハイキング(1251.7m)

Time:
◆1月5日(水)/晴れ
ヤビツ峠登山口(760m)850−950大山(1251.7m)1000−1045見晴台(770m)1050−1110大山阿夫利神社下社(700m、昼食)1130−1240大山(1251.7m)1255−1350ヤビツ峠
(d=往復170km)
Notes:
今年の初登山は大山参りに行くことにした。近くにありながらいつでも行けると思っていたからか、今まで行ってなかった。ヤビツ峠に車を置き、大山にまず登り、見晴台、二重滝経由で阿夫利神社下社に詣で、表参道を登り返して再度大山に登り、ヤビツ峠に下りる予定とした。折角行くのだから大山登山の3ルートを全部回り、大山に2度登る計画です。

ヤビツ峠からは富士山は見えないが、50分ほど登った表参道との分岐近くで富士山が望めた。今日も関東は良い天気です。

富士山を望む

大山頂上までちょうど1時間。大山頂上は人が多い。登山者の他に、高校生などが団体で登っている。阿夫利神社本社も奥の院も閉まっている(右下写真)。

ヤビツ峠 大山山頂奥の院、閉まっている

見晴台まで下ると、大山の姿が望める(右下写真)。そして、二重滝を経て、ケーブル下社駅横の茶店前に出る。

大山山頂 見晴台から大山を振り返る

ここから階段の登りが始まり(左下写真)、5分ほどで大山阿夫利神社下社に着く(右下写真)。再度の登り返しに備えて昼食にする。

阿夫利神社参道 大山阿夫利神社下社

下社からの表参道登山口に半開きの門がある(左下写真)。そこには、なぜ半開きなのかについての説明版がある(右下写真)。明治初年までは夏の山開き大祭期間以外は固く閉ざされ、山頂への登拝は禁止されていた。昭和40年以降登山者の急激な増加で、要望に答えて年間を通じて常時門は開かれるようになった。そこで往時をしのび、登拝門のもつ史跡としての重要性を考え、一枚の扉のみを閉じて半開きとしたとのことです。

半開きの門、阿夫利神社下社 半開きの「登拝門」について

表参道は石の階段が多いが、何丁目の表示が随所にあり(頂上が28丁目)、登りやすい。16丁目で尾根道と合流し、25丁目で左からヤビツ峠の道を合わせて頂上に着きます。阿夫利神社本社が開いている(左下写真)。中の拝殿も写真が撮れました(右下写真)。

阿夫利神社本社、開いている 阿夫利神社本社拝殿

奥の院も開いていて、再度頂上に来た甲斐がありました。やはり二度来る意味があったのだと思いました。鄭重に今年の登山の安全祈願をしました。

奥の院も開いている 箱根、小田原方面

下山時、丹沢の山々が望めました(下写真)。

左:富士山、中央:塔ノ岳、右:丹沢山

次回は、丹沢山、塔ノ岳に登ろうと思い、ヤビツ峠から北に向い、塩水橋登山口などの様子を調べてから帰路についた。


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