2011年2月山行記録5.赤久縄山(あかぐなやま) |
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Time: ◆2月25日(金)/晴れ時々曇り 塩沢峠先登山口(1120m)840−940みかぼ森林公園管理棟(1320)945−1008第3鉄塔(1370m)1015−1050赤久縄山(1522.3m、昼食)1130−1137西登山口1140−1225みかぼ森林公園管理棟1235−1250山の神の丘展望台1255−1320登山口 (d=往復252km) | ||||||||||||||||||||
Notes: 丹沢山、愛鷹山、御在所岳に続き次の一等三角点の山は赤久縄山。マイナーな山で御荷鉾スーパ林道があり無雪期は簡単に登れておもしろくないが、雪の有る時ならそれなりに楽しめそうと思って登ることにした。 本庄児玉ICから神流川の方に入り、塩沢峠方面に向う。赤山荘あたりで道路閉鎖なら早滝コースを登ろうと思っていたが、そのまま塩沢峠まで入れる。その先の赤久縄山への道標のある所で車を道端に駐車する(左下写真)。
最初トレースがあったが、5分ほどでトレースがなくなり、そこに道標があり尾根へ上がるようだが、はっきりとトレース、道がない。少し迷いながら尾根まで登ると尾根上に赤い分界表示柱があり、それに従って登ると山の神の丘からの道と合流して、そこから少し歩くと御荷鉾林道の管理棟、駐車場のある所に合流した。
1時間ほどの雪道歩きで山道は一旦終わり、雪の林道歩きとなる(右上写真)。その林道から赤久縄山が見えた(左上写真)。 次の目標は第3鉄塔で、林道が鉄塔のところまで続いている(左下写真)。ここで早滝からの道が合流する。その少し先のところから林道から分かれて山道に入る(右下写真)。
雪道を30分ほど登ると赤久縄山に着く。頂上は広い、南の方向は開けていて、金峰山、甲武信岳などが望める。一等三角点は雪に被われていて見えないが、場所の見当をつけて靴で雪を除くと三角点の頭がでてきた(右下写真)。
東の方には西と東の御荷鉾山が対をなして望まれる(左下写真)。
下山は西登山口の方に降りる。10分ほどで御荷鉾林道に出る。後はクネクネと林道を歩き、第3鉄塔、公園管理棟を経て、山の神の丘の展望台へ登ると、今度は浅間、妙義、榛名山の方の展望が開けた。そして林道を下ると、県道46号に合流する(右上写真)。車を置いたのはここから5分ほど下です。 林道は通行止となっているが、完全閉鎖でなく、車は入れる。四駆スタッドレスだから管理棟までは入れたと思うが、そうすれば登り1時間のコースになってしまい面白くなかっただろう。やはり雪道を少し迷いながら歩くなどの楽しみがあって良かったと思います。 |