2011年3月山行記録

6.子持山

Time:
◆3月2日(水)/曇り時々晴れ
子持山7号橋登山口駐車場(690m)825−930獅子岩(1125m)940−1015柳木ケ峰(1205m)−1035子持山(1296.4m、昼食)1115−1145大タルミ(1020m)1150−1230登山口
(d=往復253km)
Notes:
子持山も一等三角点の山で、赤城山と榛名山の間にあり目立たないが形の良い山である(一番下右下写真)。今回関越高速を走っていて、真正面に雪のある子持山を見たが、高度はそれほどないが立派な山である。今回初めて意識して見た。

赤城ICから意外と早く子持神社に到着した(左下写真)。参拝は山から下りてからにすることにして先に進む。5号橋には浅間山(有名な浅間山とは別)の方に、6号橋には獅子岩の方に登山道があるが、予定していた7号橋の駐車場まで入る(右下写真)。下山時に分かったが車は8号橋まで入れる。前日にも雪が降っていたようで林道には雪があるが、スノータイヤなので安心して入れる。

子持神社入り口 子持山7号橋登山口と駐車場

登山口のすぐ先に子持神社奥の院があり、そこから登山道になり屏風岩まではすぐである。垂直の屏風岩(左下写真)の下に、ハングした岩の下から太い氷柱が立ち上がっている。びっくりする位の大きさである(右下写真)。

屏風岩を下から見上げる 屏風岩下の氷柱

過去のトレースはあるが新しいトレースのない雪道を尾根めがけて登る。6号橋からの道と合流してから、獅子岩との分岐で獅子岩の方に向う。過去のトレースも消えていて結構雪のある急坂を這い上がる。獅子岩の標識のある所から上に鉄のハシゴが上へ延びている(左下写真)。それを登りきると見晴らしの良い岩の上に出る。
景色は山の頂き付近が雲で被われあまり良くない。それでも榛名山が大きいし、赤城山も裾野が長い。テーブル状の岩の上には御嶽山神社の碑があり(右下写真)、よく読むと八海山神社と三笠山神社の名前も読み取れる。

獅子岩上への鉄ハシゴ 獅子岩の御嶽山神社の碑

子持山の方を望むと左下写真のように子持山が望める。雲はかかっていないが、すぐ上まで雲が来ている。10分ほど子持山の方に歩いたところから獅子岩を振り返って撮ったのが右下写真で、下界は見えているが上空は雲で被われている。

獅子岩より子持山を望む 獅子岩を振り返る

柳木ヶ峰を経て子持山の頂上に着く(左下写真)。一等三角点も顔を出している。その後ろには十二山神が祀られている(右下写真)。その前で昼食のパンを食べた。

子持山山頂(1296.4m) 子持山一等三角点

白根山、皇海山は何とか顔を出してくれた(右下写真)、武尊山、平ヶ岳方向は雪雲?に上の方が被われている。

子持山山頂 日光白根山を望む

下山は大タルミ経由、林道終点、8号橋の方に降りた。4時間ほどの短いハイキングでした。

子持神社、本殿と神楽殿 子持山を望む

帰路、子持神社に立ち寄った(左上写真)。本殿より神楽殿の方が目だった。
右上写真は、道の駅「こもち」から撮った子持山です。山はもっと白かったと思うのですが、写真だとこの程度です。

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