2011年12月山行記録21.笹子雁ケ腹摺山Date:2011年12月21日(水)、曇り時々晴れ | ||||||||||||||||||
Time: 自宅610−800笹子新中橋登山口(720m)810ー930笹子雁ケ腹摺山(1357.7m)940−1030米沢山(1357m)1035−1110お坊山(1421m、昼食)1135−1200大鹿峠(1130m)−1245道証地蔵(800m)1250−1342笹子駅(600m)1345−1425登山口 | ||||||||||||||||||
Notes: 足慣らしの山に、まだ登ってなかった笹子雁ケ腹摺山を選らんだ。ちょうど中央高速の笹子トンネルの上にある山です。500円札で有名な雁ケ腹摺山は別にあるが、牛奥ノ雁ケ腹摺山もあり、すべて雁が腹を摺るように山を飛び越えていくことからの由来です。 もっと良い日を選べれば良かったが、雑用で雲の出るこの日になってしまった。笹子の登山口は、甲州街道の旧道に入ってすぐのところだが、駐車場がなくて、車を止めるのに困った。
一汗かいて登りついた笹子雁ケ腹摺山からは、秀麗富士12景にある富士山が望めるはずであるが、やはり今日は曇っていて、薄っすらとしか見えない(上写真)。
北側斜面には少し雪が残っていて滑りやすいところもあるが、尾根の登り下りのハイキング道が続き米沢山に着く。こちらはJR中央本線の笹子トンネルの上にある山です。
続いて着いたお坊山は本日の最高点(1421m)で、ここで昼食にする。大菩薩嶺に、黒岳が見えている。
大鹿峠を経て、道証地蔵に下山。車道を笹子駅の方に歩く。途中中央高速を橋で渡る。滝子山も見えている。
甲州街道沿いは車の往来の排気ガスで、歩く環境としては良くないが、笹子の宿場町の様子がうかがえる。まず造り酒屋の笹一酒造があり、黒野田の本陣跡の家屋の前には、明治天皇が京都への行幸に際し宿泊した記念としての碑が建てられていた。1時間の街道歩きで登山口の車に戻った。 |