2012年5月山行記録

10.富士山(富士宮口)

Date:2012年5月30日(水)、晴れ/曇り
Time:
富士宮口駐車場(2400m)740ー820アイゼン着(2680m)830−新七合(2800m)847−952八合(3230m)1000−1027九合1033−1135富士宮頂上−1200剣ケ峰1225−1237富士宮頂上1242−1308九合−1405新六合1415−1425富士宮口
Notes:
今年の富士山は雪が多いという前情報である。天気も良さそうで、アイゼン歩行が楽しみです。

平日というのに割と多くの車が停まっている(右下写真)。登山口は立入禁止の柵が大きくなっている。午後の下山時にはもっと入りにくくなっていて驚いた(左下写真)。

富士宮登山口 富士宮駐車場

新六合目の山小屋のすぐ上から雪がありアイゼンを着けている人が多いが、ぎりぎりまで夏道を登って2680m地点でアイゼンを着け、雪面歩行に移った。新七合目は通過して、八合目で休憩した。やはり今年は異常に雪が多い。

新七合目(2800m) 八合目から上を望む

新雪も最近降ったようで、雪はやわらかい。登山者とスキーヤは半々かな?

九合目から上を望む 9.5合目から下を望む

なんとか4時間以内で登れた。頂上の鳥居も浅間大社もほとんどまだ雪の中で頭のみ出ている。今日は山友Sさんが一緒です。

富士宮頂上直下の鳥居 富士宮頂上、山友Sさん

剣ケ峰も同様に雪が多く、日本最高所の碑も上部のみ顔を出している(右下写真)。

剣ケ峰の展望台 剣ケ峰、日本最高所の碑も上部のみ

昼食後、お鉢めぐりは止めて、そのまま下山することにした。富士宮頂上でシリセードに備えて古いカッパの下を着込んでから下る。雪がやわらかいので、シリセードの進みはあまり良くないが、あつという間に下れるのが魅力です。

剣ケ峰を振り返る シリセードで滑って上を望む

今日は、剣ケ峰で大沢崩れを登ってきたという工場長さんに声をかけられ、五合目に着いたときには、遠藤さんに声をかけられた。平日でも天気の良い日は雪の山をめざしてそれなりに人が来てます。雪の山を十分堪能して、早めに帰路につきました。


トップへ戻る