2012年5月山行記録9.小川山(2418m)Date:2012年5月14日(月)、晴れ/曇り | ||||||||||||||||||||
Time: みずかき山荘先駐車場(1530m)745−富士見平(1805m)820ー920八丁平(2050m)928−1112小川山山頂(2418m)1140−1305八丁平1310−1405富士見平1410−1435駐車場 | ||||||||||||||||||||
Notes: 小川山は登る人が少ない。隣の金峰山、みずがき山は百名山に選ばれているため登山者が多いが、二百名山にも三百名山にも入ってない小川山は、標高もみずがき山よりも高く、二等三角点もあるりっぱな山だが、隠れた存在である。今回はそんな山に行くことにしました。 みずがき山荘先の駐車場には平日というのに、車がすでに10台以上停まっていた(左下写真)。 富士見平小屋から少し行って、みずがき山への道と別れる。
途中、みずがき山の岩峰が左手に良く見える(左下写真)。足元の沢に合流し、小さな流れも美しく良いテント場になりそう(右下写真)。
八丁平で稜線に出る、南下すれば大日岩から金峰山へ行けるし、北へ向えば小川山です。途中露岩のある見晴台は林の上に飛び出し、周囲の山々が望める(右下写真)。
標高2200m付近から残雪が出だし、2300m付近では登山道部分のみが凍っている状況が続く(左下写真)。結局、駐車場から3時間半で小川山に着いた。まわりの木々のため展望は効かない、山梨百名山の書かれた小川山の標識と二等三角点があるのみです(右下写真)。なんとなく白石山(和名倉山)を思い出させる、似た感じの山です。
下山時、左下写真は見晴台からの八ヶ岳の写真で、右下写真は同じ場所から小川山を振り返った写真です。平らな山頂に見えるが、2つのピークのためで、先に右のピークから左に曲がって頂上に達した。
往復7時間のよいハイキングコースでした。 今回は、前回の四国・近畿の山で使っていたトレッキング靴がこわれて、新しく買いなおしたので、その靴の足慣らしでした。わざわざ足慣らしをしなくてもよい感じでフィットしてました。 |