2014年1月山行記録

1.節刀ヶ岳(1736.4m)、十二ヶ岳(1683.3m)

Date:2014年1月6日(月)、晴
Time:
大石峠登山口駐車スペース(980m)850ー1005大石峠(1510m)1015−1138節刀ヶ岳(1736.4m)1205−1258十二ヶ岳(1683.3m)1305−1410毛無山(1500m)1430−淵坂峠−1535大石峠登山口
Notes:
今年も初登山は富士山の見晴らしの良い山を選んだ。河口湖の北にある御坂山地、節刀ヶ岳がその目標の山。大石峠登山口から大石峠、節刀ヶ岳、十二ヶ岳、毛無山、淵坂峠と周回するルートとした。十二ヶ岳は既登であるが、節刀ヶ岳は未登であったから。十二ヶ岳周辺は鎖、ロープのある急坂で冬は凍結し危険箇所となるが、アルプス的雰囲気が味わえる。

県道の若彦トンネルが開通したため、大石ペンション村に入る旧道に入り大石峠登山口に至る。旧道は一部雪道となり、登山口駐車スペースあたりは道路に雪がのっていた(左下写真)。8時50分の出発で、晴れてはいるが大石峠に着くと風が吹いていて、早速風よけにカッパ上を着る。今朝は笠雲がかかっていたが、それもとれ素晴らしい富士山が望める(右下写真)。
大石峠登山口駐車スペース 大石峠からの富士山

稜線はけっこう雪があるが、数日前のトレースもあり道に迷うことはない。いくつかのコブを越えて、稜線から少しはずれた節刀ヶ岳に着く。ここからも素晴らしい富士山が。今日はずっと富士山と一緒です。左手前にはこれから進む十二ヶ岳が見えている。
節刀ヶ岳からの富士山、左手前は十二ヶ岳

ゆっくりとランチタイムとしていたら、一人登ってきた。地元の人と言っていたが、シャッターを押してもらう。
節刀ヶ岳(1736.4m) 十二ヶ岳から左に十一ヶ岳以下を望む

金山をすぎ、十二ヶ岳直下から急坂がはじまる。ロープを頼りに登る。十二ヶ岳からも西湖を真下に望みながら富士山が相変わらず。
稜線歩き 十二ヶ岳からの富士山

十二ヶ岳の下りも急坂で、十一ヶ岳とのキレットの吊り橋を渡り、十一ヶ岳から順番に一ヶ岳まで進み、最後に毛無山に着く。
十二ヶ岳で 吊り橋

毛無山では2回目の昼食タイムでゆっくりと休み、富士山を眺める。
毛無山からの富士山

下山はマイナーなルートの淵坂峠へ下る。尾根筋をトレースと赤テープを捜しながら淵坂峠へ、そしてトラバースルートを経て、車のある大石峠登山口に戻った。
今日は、一日富士山を堪能しました。


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