2014年4月山行記録

6.雲取山(2017.1m)

Date:2014年4月1日(火)、晴れ後曇り
Time:
小袖乗越登山口(770m)700ー805堂所810−845七ッ石山分岐850−ブナ坂(1660m)930−奥多摩小屋1010−1110雲取山(2017.1m)−雲取山避難小屋(昼食)1150−1250ブナ坂1300−1455小袖乗越駐車場
Notes:
桜も咲き4月に入った。さすがの大雪も消え、山も春を迎えているだろう。雲取山を再訪することにした。ヤマレコを見ると、小袖乗越に入る林道が崩落のため通行止めになっていると、しかし所畑から入れると書いてあった。また、七ッ石山の巻き道が崩落のため通行止めとなっているが、通れるとの記述もあった。

鴨沢を通りすぎた所畑からの細い急な道を登って小袖乗越登山口に着いた(左下写真)。早く着いたこともあり先行車はなし。今日はあとどれ位登ってくるかな?出発の7時に一人鴨沢から登ってきた。聞くと林道通行止めで鴨沢に停めてきたとのことだった。雪のまったくない堂所をすぎ、まもなく富士山が見えてくる。右下写真、雁ヶ腹摺山の左に富士山が見えるが、写真で見るとうっすらとしか写ってない。
小袖乗越登山口 雁ヶ腹摺山の左に富士山

七ッ石山分岐までくると、「崩落箇所あり巻き道をお願いします」の立て札があったが、プレ情報によりまっすぐ巻き道を進む。すぐに崩落した橋の箇所に来た(左下写真)。問題なく通過できる。
ブナ坂まで所々残雪があった。
崩落した橋 ブナ坂の残雪

南アルプスも見えてくるが、やはり見え方はうすい(左下写真)。奥多摩小屋前にも雪はなく通過する。小雲取山をすぎ雲取山避難小屋が見えてくる(右下写真)。
南アの三山も見えている 雲取山避難小屋を望む

アイゼンは必要なく、雲取山に到着する。頂上にはまだ雪はだいぶ残っていた。
甲武信岳方面を望む 雲取山山頂

今日は古い標識で記録写真を撮った後(左下写真)、避難小屋前でいつものように昼食タイムとした。
雲取山山頂 石尾根方面を望む

平日だがかなりの数の登山者がいた。午後に登ってくる登山者がいることも人気のある山の表れだろう。雪が少なくなったので、登り4時間10分に短縮できた(特に急がず)。下りの3時間は変わらず。


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