2014年7月山行記録

12.奥多摩・峰谷川坊主谷(沢登り)

Date:2014年7月22日(火)、晴れ/雲、後一時雨のち曇り
Time:
坊主谷入り口(730m)815ー1025中ノ谷分岐(955m)1030−1140鉄パイプ巡視路(1150m)1150−1210昼食(1260m)1230−1305登山道(1490m)1310−1315鷹ノ巣山避難小屋(1520m)1340−1510三沢(640m)−1530坊主谷入り口
Notes:
沢靴の靴ならしのため、沢登りに出かけた。奥多摩の入門コースの峰谷川坊主谷、沢は倒木が多く荒れていた。連休の後のためかだれにも会わなかった。

峰谷橋から三沢まで入り左折し、峰谷林道に入り最初の橋のかかるところが坊主谷、ちょうど車一台分の駐車スペースがある(左下写真)。入渓すると、堰堤が2つあり、それらをパスすると、右下写真(ピンボケ)のチョックストーン(CS)のある滝からの連瀑を左から高巻く。
坊主谷入り口 最初のCSのある滝

続いて、幅広3x5m滝や7m滝などもそれぞれ高巻く。
幅広3x5m滝 7m滝

4m美滝も高巻く。小滝の連続は良いが倒木が多く、なかなかまっすぐには進めない。
4m美滝 小滝の連続

坊主谷の核心部、大滝と5連瀑は当然高巻く。かなりの高巻になり、急斜面を潅木を頼りに沢に下降するが、かなりやばい。降りたったすぐ先が中ノ谷との分岐。右の坊主谷に入るが、5m滝でまた高巻。なかなか終わらない。
大滝前衛の連瀑 階段状の滝

階段状の滝などを抜けて、ワサビ田跡が続くようになり、その先に黒い送水管と巡視路路、取水槽がある。これは奥、三沢集落へ送られている様子。そして12時をすぎて昼食を摂る。その先、左にシダノ沢を分け、更に左に小さな沢を分けて、急勾配の沢をつめると、登山道に出る。浅間尾根からの道で、水場がある。5分で鷹ノ巣山避難小屋に着く。と同時に雨が降り出し、鷹ノ巣山はあきらめて、下山する。
鉄パイプの巡視路 鷹ノ巣山避難小屋

小屋から浅間尾根を下って奥集落で車道に出、また登山道を下って三沢まで1時間半、そして、坊主谷入り口までの車道の登り返しが20分だった。
久しぶりの沢登りで楽しめたが(登り4時間半)、高巻きが多いことと、倒木が多いことが、”たまに傷”とう感じでした。

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