2015年3月山行記録

6.釈迦ヶ岳(1641m)、黒岳(1792.7m)

Date:2015年3月11日(水)、晴れ時々曇り
Time:
日向坂峠(1450m)830ー905府駒山(1562m)−940釈迦ヶ岳(1641m)950−1045日向坂峠1055−1225黒岳(1792.7m)1305−1410日向坂峠
Notes:
デジカメの試し撮り2回目は、まずは河口湖畔の大石公園、そして釈迦ヶ岳と黒岳で。もともと釈迦ヶ岳には登ってないので、計画していた。10日は全国的に強風警報や注意報が出た日である。11日も少しおさまるが、まだ強風が続いている。天気は晴れの予報である。
大石公園からの富士山、強風で雪煙が舞う状況が写真からも見てとれる。猛烈な風で、飛ばされるだけで、今日はだれも富士山には登れない。朝7時40分は雲なし。
大石公園からの富士山

釈迦ヶ岳と黒岳の中間に位置する日向坂峠(どんべい峠)に向う。高度が上がってくると林道は途中から雪道になる。雪というより凍った雪の道である。日向坂峠は標高1450mある。ここまで入れるかどうか心配していたが、最近雪は降ってないようで入れた。
日向坂峠 府駒山

峠から最初の斜面が凍っていて、アイゼンなしでは通れないので、あらためて軽アイゼンを着けて峠から出直した。6本爪軽アイゼンも古いのがいかれて買い替えた。府駒山という小さなピークを越えて行く。釈迦ヶ岳への登りは結構急で道は凍っている。釈迦ヶ岳では、うまい具合にお年寄りの4人グループが反対側から登ってきた。南アルプスは稜線に雲がかかっていた。
釈迦ヶ岳からの富士山 釈迦ヶ岳

一旦日向坂峠に戻り、一息入れてから黒岳に向う。先週までのトレースがあり道は迷うことはないが、雪は凍っている状況でストックは入らず、ピッケルの方がふさわしい。
黒岳は一等三角点の山、頂上は広いが見晴らしはない。少し先の展望台で昼食と写真撮影をする。黒岳頂上では、タイマー撮影を試みた。右下写真、最近良く通った十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳などの御坂山塊の西側の山々が望める。
黒岳頂上(タイマー撮影) 手前左から十二ヶ岳、鬼ヶ岳、節刀ヶ岳
左奥に毛無山

最後に富士山頂上部の拡大写真を載せます。左写真、黒岳から富士山までが約20km、右写真、大石公園から富士山が約18kmの距離です。正面の窪みの沢が吉田大沢、その右のピークが白山岳(3756m)で、釈迦ヶ岳の別名がある。
黒岳展望台からの富士山拡大(12時37分) 大石公園からの富士山拡大(15時撮影)

カメラに慣れてきた。プ−ンヒルからアンナプルナサウスまでの距離がちょうど18kmほどです。今月末のアンナプルナトレッキングが楽しみです。


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