2015年5月山行記録7.富士山(剣ヶ峰)Date:2015年5月17日(日)、曇り/晴れ | ||||||||||||||||||||||||
Time: 富士宮口五合目(2380m)745ー910七合目(3030m)915−1010九合目(3400m)1015−1115富士宮頂上(3710m)1130−1145剣ヶ峰(3776m、昼食)1245−1255富士宮頂上1305−1415富士宮口五合目 | ||||||||||||||||||||||||
Notes: 今年はじめての富士山です。天気の関係で、日曜日の人の多い、渋滞する日になってしまった。五合目の駐車場はすでにかなり埋まり、端の方に駐車した。天気は良くなってくる予報であるが、南に前線が残り、五合目出発時点では、曇りでガスがかかった状態だった(左下写真)。
今年は雪が少ないという前情報通りであったが、新七合目下の右上写真の場所は、いつまでも残雪が残る場所です。八合目小屋前には雪はなかったが、九合目小屋前には残雪が見られた。登山者とスキー、ボードの人は約半々という感じです。
軽アイゼンを9.5合目上の傾斜が強くなる所で着けた。ラスダシャンは4500m程度の山であったが、やはり高度馴化の好影響があり、他の人と比べると足は軽く、3時間半で富士宮頂上に達した。
剣ヶ峰には12時前に着いた。すでに多くの登山者がいて、それぞれ思い思いに写真を撮ったりしていた。下りのシリセード、寒さに備えてインナーダウン、カッパ下に半パンをはいたりして準備を行う(正午の気温:-2℃)。そのうちに良い板張りの休憩場所を確保した後はゆっくりと寛ぐ。
剣ヶ峰に1時間滞在し、下山する。富士宮頂上に戻ったが、まだ多くの登山者が登ってくるし、ここでも寛いでいる。
頂上から少し下った雪面からシリセードに入るが、あまり滑らない。滑ったり、スケーティングで下ったりしながら、また、雪面が終われば隣の雪面に移り、6合目下まで滑った。やはり下りは1時間です。しかしその代償もあり、スラックス他が濡れるのは変えればすむが、カッパ下は破れて新品を買うことになった。
東名高速は休日のいつもの渋滞があり、海老名SAで夕食を摂ってから帰宅した。 |