2016年1月山行記録

2.鷹ノ巣山(1736.6m)、六ッ石山(1478.8m)

Date;2016年1月15日(金)、晴→曇り
Time:
水根登山口(500m)800−910木橋を渡る−1100水根山(1620m)1105−1135鷹ノ巣山(1736.6m)1200−1330六ッ石山(1478.8m)1340−1520水根登山口
Notes:
奥多摩に足慣らしに出かける。奥多摩湖、小河内ダムでトイレを済ませて、水根部落から水根沢登山道に入る。
水根沢は美しい沢だ。登山道は中腹をまいている。1時間少し歩くと、右下写真の木橋を渡るところではじめて本流に出会い、左岸から右岸側に移る。
奥多摩湖、小河内ダム
(下山時、水根部落より)
木橋を渡る

徐々に沢からはなれて、尾根道となり、榧ノ木山からの道と一緒になる。水根山直下で石尾根縦走路に合流し、その上の水根山に至る。三角点のない山です。
水根山(1620m) 南アルプス、白根三山を望む、右が北岳

尾根の縦走路からは、南アルプス、富士山が見え出す。本日の目標の鷹ノ巣山も正面に見える。雪はない。
富士山を望む 鷹ノ巣山を望む

鷹ノ巣山には先客がいた。正面の富士山を眺めながら昼食とする。平日だけど登山者は時々来る。昼食後は、石尾根を戻って、六ッ石山を経由して、水根に戻る。六ッ石山の北側斜面ではじめて雪道を歩いた。六ッ石山は三等三角点、鷹ノ巣山は二等三角点だった。徐々に雲ってきて、富士山も雲がかかり、鷹ノ巣山にも雲が近づいてきた。
鷹ノ巣山(1736.6m)、二等三角点 六ッ石山(1478.8m)

六ッ石尾根の下りも急坂が続く。水根部落に降りる手前に、水根産土(うぶすな)神社があった。案内版から書き写すと、「山の神、土地の神として、林業、鉱山、農業の神として信仰をあつめてきました」とあった。いわゆる「土地の守護神」ですが、くわしい説明版があるのがうれしいです。
水根の産土(うぶすな)神社 産土神社の案内板

ほどよいハイキングでした。いつ雪の奥多摩に変わるのでしょうか。

トップへ戻る