2016年8月山行記録14.端牆(みずがき)山Date：2016年8月26日（金）、曇り→晴れ | ||||||||||||||||
| Time： みずがき山自然公園Ｐ（1470m）745ー850不動滝（1760m）855−1015端牆山（2230m)1050−1145天鳥川（1800m）1150−1215富士見平小屋（1815）1220−1315みずがき山自然公園 | ||||||||||||||||
| Notes： 端牆(みずがき)山には30年ほど前に登って以来です。その時は、金峰山と２山を日帰りで登ったため、富士見平小屋からの往復で急いで登った記憶がある。今回は不動滝から登り、富士見平小屋経由みずがき山自然公園へ下る周回ルートでゆっくりと端牆山を眺めることにした。 天気は夏の終わりのきまぐれ天気で、全体的には晴れなのだが、午前中は曇り、前日は雨が一時降った様子です。みずがき山自然公園の駐車場に着いても曇りで、周囲の山は見えない。左下写真は下山時の写真で、端牆山の十一面岩が正面に見えるところに、自然公園のテント場と広い駐車場があり、何張かテントが張られている。
林道を少し歩いてから、不動沢に入っていくと、登山道からすぐ右手に屏風岩（右上写真）が垂直にそそり立つ。その対岸にもクライマーの目指す岩場が目につく。不動沢はなかなか感じの良い沢です。丸木橋を渡り、１時間ほどで不動滝に着く（左下写真）。
30分ほど沢に沿って歩いたあと、沢を離れ、端牆山北面の枝沢を詰めて１時間近く登ると富士見平小からのルートと一緒になり、10分で端牆山頂に着く。岩の上では、数組が休んでいる。周囲の山は赤岳などがほんの少し顔を出したが、富士山も見えずでした。
昼食後、大ヤスリ岩を見ながら富士見平小屋まで下山です。富士見平小屋のテント場は結構たくさんのテントが張られていました。夏に来たことがなかったのでわからなかったが、大学生、いや高校生？に人気があるようです。
みずがき林道への下山ルートは歩きやすい尾根道で、端牆山の岩場がよく見えるかと期待したが、樹々にさえぎられ右上写真程度にしか見えなかった。右端が大ヤスリ岩、そのすぐ左が端牆山本峰、左へ大面岩、カンマンボロンなどのようです。 カンマンボロンというおもしろい名前の岩場などをめぐるバリエーションルートがあるようなので、いずれ行ってみたいと思っています。 |
