2017年7月山行記録

12.富士山(御殿場ルートから剣ヶ峰)

Date:2017年7月31日(月)、晴→曇
Time:
御殿場新五合目(1440m)405ー505次郎坊(1920m)510−705新六合目(2600m)710−845七合目(3030m)850−840赤岩八合館(3300m)950−1115 御殿場頂上(3710m)1125−1145剣ヶ峰(3776m)1220−1235御殿場頂上1245−1325赤岩八合館1330−1350七合目1355−1535御殿場新五合目
Notes:
先週から天気の良くない日が続いていて、計画した一泊二日の仙丈ヶ岳は中止して、富士山御殿場ルートに変更したが、結局この31日のみ晴れマークが出た。前日の23時頃に御殿場駐車場(車中泊)に着いたが、まだ霧雨模様で明日の天気が危惧された。3時半の起床時は、車中からのぞくと富士山の山頂が見えている。昨年の記録は、7月の富士山(御殿場ルート)、参照。

4時すぎのスタート。久しぶりにヘッデンをつけて歩く。日の出時刻の4時50分すぎ、上は雲一つない快晴、下は雲海から太陽の光がもれてくる(下の2枚の写真)。
御殿場ルートから富士山を望む 雲の間から太陽が顔を出す

御殿場ルートは長い。新六合目の小屋(休業中)まで3時間、そして宝永山を望むようになり(左下写真)、七合目小屋(休業中)、7.5合のわらじ館、砂走館(営業中)をすぎ、赤岩八合館(右下写真)に着く。ここはカレーがうまいと評判です(今日、御殿場頂上で会った人も食べたそうです)。
宝永山を望む 赤岩八合館

赤岩八合館、3400mの長田尾根記念碑付近は雲の中、ガスっていたが、御殿場頂上は快晴です(左下写真)。7時間かかった。富士宮頂上では、奥宮が開いていて参拝した。そして、郵便局がこの地に戻って再開された(昨年までは御殿場頂上で仮営業していた)。
御殿場頂上、銀明水 富士宮頂上の郵便局

剣ヶ峰も今日は暖かい、太陽の日差しをいっぱい受けている(12時の気温:11.4℃、湿度:51%)。平日のこの時間の混み具合はそれほどでもありません。
剣ヶ峰を望む 剣ヶ峰頂上

高所馴化が目的の1つですから、ゆっくりと頂上に滞在したいが、今日は1時間半で御殿場頂上を辞した。長田尾根記念碑の場所は、朝と同じでガスの中だった(左下写真)。あとは大砂走りを一直線に下り、足がガクガクになって新五合目の登山口に戻った(右下写真)。下りは3時間かかってない。大砂走り、登山口ともにガスの中でした。
長田尾根記念碑(3400m) 御殿場新五合目登山口

9日から20日まで、ストックカンリ(6153m)に行ってきます。ラダックは3回目ですが、ストックカンリにはまだ登ってなかった。


トップへ戻る