2017年12月山行記録17.四ツ又山(899.7m)、鹿岳(かなたけ、1015m)Date:2017年12月2日(土)、晴 | ||||||||||||||||||||
Time: 鹿岳駐車場(430m)800−大久保登山口(380m)812ー852天狗峠(690m)900−927四ツ又山(899.7m)937−1015マメガタ峠1025−1113鹿岳コル−1120鹿岳(一ノ岳,985m)1125−1143鹿岳(二ノ岳,1015m)1225−1324鹿岳登山口−1328駐車場 | ||||||||||||||||||||
Notes: 群馬、西上州の山に出かけた。下仁田町から南牧村にある、下仁田町富士ともよばれているという四ツ又山と、双耳峰の鹿岳。 10台ほどとめられる鹿岳駐車場から少し戻って、大久保登山口から天狗峠経由で四ツ又山に着いた。駐車場から1時間半程度です。今日は快晴で暖かく12月とはいえ最高の登山日和です。ここから鹿岳の奇峰が、そして右奥に雪の浅間山も望める(右下写真)。四ツ又山には二等三角点があり、左下写真の中央下に頭のみ写っている。
北には妙義山の荒々しい姿が目立つ(左下写真)。浅間山を拡大したのが右下写真です。
四ツ又山からは鋸歯状になった残り三つの峰をたどり、マメガタ峠に下り立つ。鹿岳に向かって登り返すが、最初はなだらかな尾根で15分ほどのところに見晴し台があり、ここからも鹿岳の雄姿が望める(左下写真)。岩壁沿いに急登を登りつめると鹿岳のコルに着き、先に左の一ノ岳に登る(右下写真)。摩利支天の石碑があり、二ノ岳の岩峰が目前にせまる。
コルを経て、20分で鹿岳(二ノ岳、1015m)に着く(左下写真)。妙義山の後ろには谷川連峰が輝く(右下写真)。その右には赤城山と、遠く白く輝く武尊山が望める。
今日は土曜日で単独者を2名見かけたが、鹿岳にはだれもいない。三角点もない。記録写真は石の上にデジカメを据えて(左下写真)。振り返れば、登ってきた一ノ岳、四ツ又山が望める(右下写真)。一ノ岳は二ノ岳より30mほど低い。
下山は下高原の村落、そしてその先の駐車場までで、1時間でした。 本当に展望の良い山だった。高速の渋滞もなく、16時半には自宅に戻れた。 |