2020年5月山行記録6.赤指山(1333m)、七ッ石山(1757m)、雲取山(2017m)Date:2020年5月28日(木)、曇り→雨 | ||||||||||||||||||||||||||||
Time: 峰谷林道ゲート(970m)655ー800赤指山(1333m)810−925千本ツツジ(1660m)930−958七ッ石山(1757m)1005−1135雲取山(2017m)1220−ブナ坂(1660m)1310−1355千本ツツジ1400−1525峰谷林道ゲート | ||||||||||||||||||||||||||||
Notes: 雲取山には毎年1〜2月の雪のある頃に登っている。今年は新型コロナに伴う緊急事態宣言などあり、まだ県外自粛で5月になっても富士山五合目までの道路が開通せず富士山に登れないので、東京都内でその最高峰に行くことにした。雪のことを考えなくてよいので、いつもの鴨沢からでなく違った道からということで、赤指尾根から登ることにした。 峰谷から林道を登って行き、国土地理院地図では赤指山近くの1300m付近まで林道があることになっているが、さてどこまで車で入れるのかと思っていたが、峰の集落を過ぎてすぐのところにゲートがありそこに駐車した。標高970m付近で、ここまで舗装道路だった(左下写真)。
7時前に出発できた。林道からすぐに登山道に入り、樹木の生い茂る山道を1時間近く登って休憩したところに、右上写真の標識があった。1230mのここから尾根の踏み跡をたどれば赤指山に着いた、三等三角点があった(左下写真)。そして尾根道をたどれば、千本ツツジという地名の鷹ノ巣山から続く石尾根の主稜線に着いた(右下写真)。
七ッ石山の下には七ッ石神社があり、平将門が落ち延びるのにこのルートをとったことが書かれている。
ツツジはまだほんの少ししか咲いていない(左下写真)。七ッ石山に着いたが、曇っていて、富士山をはじめ山の景色は望めなかった(右下写真)。
尾根道のブナ坂は気持ちの良い場所で、その先からも富士山がずっと望めるのだが、今日は残念です。午前中は晴れの予報だったが。振り返れば、七ッ石山は望めます。
雲取避難小屋の右の少しだけ高いところが雲取山頂です(左下写真)。4時間40分かかったので、鴨沢からよりは少しだけ長い感じです。
立派な昔の一等三角点に加え、新しい一等三角点の標石があります(右下写真)。そして、雲取山頂標識も2017年に新しくなりました(左下写真)。ほぼ同時に着いた三鷹からの人と山頂で一緒に食事をしておしゃべりしました。今日は他に単独の人、2〜3人に会った。
下山時、ぽつぽつと雨が降り出し、だんだん本格的に降り出したが、樹木の下の道が多く、それほど濡れなかった。しかし、車で下るときは雷も鳴り出した。それも古里のコンビニに着いた時にはほぼ止んだ。どうも気流の流れが良くなくて天気不安定で、午後は一時雨の天気が続くようです。 |