2020年6月山行記録9.武尊山(2158m、ほたかさん)Date:2020年6月29日(火)、曇→晴/曇 | ||||||||||||||||||||||||||||
Time: 川場キャンプ場駐車場(1220m)720ー900不動岩(1770m)905−1014前武尊山(2040m)1021−1111家ノ串山(2103m)1116−1212武尊山(2158m)1250−1430前武尊1435−1630川場キャンプ場P | ||||||||||||||||||||||||||||
Notes: 武尊山には、1995年9月に西側の武尊神社から登っている。今回は南側の川場尾根、不動岩、前武尊山を越えていくルートを選択した。 梅雨のつかの間の晴の日ということで来たが、曇りの状況で、川場キャンプ場駐車場もどんよりとして、車も1台もいなかった(左下写真、下山時も同じ)。
30分近く歩くと一般道を右に分け、次の30分で川場尾根旭小屋からのコースと合わさり、次の30分で不動岩に着く。見晴らしが良くなり沼田方面が良く見える。不動岩を過ぎてからの岩場がかなりいやらしい垂直のクサリの岩場の登り降りがあった。
3時間で前武尊山頂に着く。日本武尊像が鎮座している。 稜線歩きの間に、徐々に晴れてきた。家ノ串山を越えたところで、やっと武尊山が見えてきた(右下写真)。
山頂近く登ってきた川場尾根を振り返る(左下写真)。日本武尊の銅像がこんな岩の上に建てられている(右下写真)。
12時を少し過ぎて武尊山頂に着いた。日本百名山、そして一等三角点の山で見晴しも良く、平日ですがそれなりに登山者はいます。ちょうど昼食でくつろいでいた。北には至仏山、その右に燧ケ岳が望めた。平ヶ岳、巻機山、谷川岳などの頂上は雲の中だった。太陽も照り暖かかった。
下山は同じ道を下る。三ノ池という池塘がある(左下写真)。前武尊からは一般ルートを下る。道は雨のためか泥のところが多い。
不動岩コースを歩いた人はいなかったが、オグナほたかスキー場に降りた人が一人いた。また武尊牧場の方に降りた4人グループがいた(それぞれ同ルート往復)。武尊神社からの人も同じくらいいた。 花咲の湯に立ち寄った、平日で空いていた。夕食は、赤城高原SAがクローズで、上里SAで摂った。高速道路も空いているので、気持ちよく走れる。 |