2020年8月山行記録

11.大源太山、七ッ小屋山

Date:2020年8月10日(月、祝)、晴
Time:
旭原登山口(730m)745ー1025大源太山(1598m)1030−1157七ッ小屋山(1675m)1232−1300蓬峠分岐(1550m)1305−1345シシゴヤの頭(1473m)1350−1450水場(970m)1500−1525北沢(780m)1530−1545登山口
Notes:
8月は新潟県の未登の山を計画した。1日目は大源太山と七ッ小屋山、2日目が未丈ヶ岳。新潟県で晴天の予報が2日続くのは10日と11日だけだった。

10日、いつものように4時起床、4時半自宅発で大源太山登山口には3時間の7時半には着いた。今日は山の日の休日で3連休の最終日、10台ほど停められる駐車場はすでに満車状態で、路肩に駐車した。登山道入り口の標識の前まで駐車していた(左下写真)。
出発して弥助尾根に取り付くまでに2回北沢を渡る。どちらもトラロープが渡してあり問題なく渡れる(右下写真)。
大源太山の旭原登山口 北沢の最初の渡渉点

尾根に取り付くと、大源太山に七ッ小屋山も見えてくる。尾根上部は岩稜帯となり、トラロープのある右下写真のような岩場を登る。
大源太山を望む 岩尾根を登る

登り着いた頂上には若者のグループ登山者が大勢いた。山頂はそれほど広くはなく、すぐに岩場を降りる(右下写真)。鎖にロープが垂れ下がっている。
大源太山山頂(1598m) 岩場を降る

前方には七ッ小屋山までの稜線の道のりが望める(左下写真)。振り返れば、若者グループが大源太山の南壁を降りるところだ(右下写真)。
七ッ小屋山を望む 大源太山の南壁全景

上越のマッターホルンと呼ばれる姿です。
大源太山を振り返る

熊笹が生い茂り前の見えない急坂を登りつめると清水峠からの国境稜線に合流する。七ッ小屋山はすぐそこだ。まずは朝日岳から白毛門の稜線が目に入り(左下写真)、続いて、谷川連峰の山々が目に入る。炎天下の山頂で昼食にするが、日陰になるのは、山頂の標識とその柱のみです。たまたま一人になったので、標柱を背に昼食にした。
左:朝日岳、右:白毛門 七ッ小屋山(1675m)山頂、背景;谷川連峰

左下写真は、蓬峠から武能岳、茂倉岳、谷川岳へと続く国境稜線です。右奥には、仙ノ倉山らしきが望める。
下山は、蓬峠分岐からシシゴヤの頭を廻り、「謙信ゆかりの道」を下る。今日は飲み水が乏しくなり、標高1000mの少し下にある水場(右下写真)までセーブした。猛暑の中の登山、タオルを洗い体を拭くなど、水場のありがたさを十分味わった。
一番左の谷川岳から一ノ倉岳、茂倉岳へ続く 水場

車で六日町まで走り、「六日町温泉湯らりあ」という公衆浴場で一風呂浴び、駅前の食堂で夕食の後、小出の「道の駅ゆのたに」で車中泊した。


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