2021年1月山行記録

2.御正体山(1681m)

Date:2021年1月21日(木)、晴
Time:
山伏峠(1090m)820ー915送電鉄塔256(1360m)925−1123御正体山(1681m)1155−1330送電鉄塔1340−1425山伏峠
Notes:
前回の蛭ケ岳では富士山に雲がかかり十分望めなかったので、もう一度富士山が望める山に行くことにした。丹沢より幾分か富士山に近い道志山塊の最高峰御正体山、この山には2回登っている。
R413の山伏峠トンネル脇の駐車場所に着いたのは8時を少し過ぎていた(左下写真)。前々回2001年3月にここから登っている。その時は雪があった。ちなみに前回は2010年12月で北側の道坂トンネルからです。
樹々に邪魔され富士山の姿は見えるが写真にはならない状況が出発してからずっと続く。1時間歩いた送電鉄塔256で素晴らしい展望が得られる。
山伏峠駐車場所 送電鉄塔256

今日は快晴で雲一つない素晴らしい富士山が望める。雪は少ない。手前の山は石割山です。
送電鉄塔256から望む富士山(9:15)

富士山の右手西方には南アルプスの山々が連なっている。北岳から光岳まで確認できた。
荒川岳、赤石岳、聖岳(右から) 北岳、間ノ岳、農鳥岳(右から)

送電鉄塔からは中ノ岳、前ノ岳と1400m台の山々を順次越えて御正体山の山頂に着いた。2時間かかった。先日降った雪が少し残っている。大権現社という小さな祠がある。一等三角点があるが、標石の表面が剥がれていて文字が読めない状況です。残念ながら樹林に遮られて展望はない。テーブルがありそこで昼食にする。
御正体山(1681.4m) 御正体山一等三角点

左下写真は帰路の送電鉄塔から丹沢主脈を撮ったものです。左奥が蛭ヶ岳、右に丹沢山、塔ノ岳へと続いている。手前の山は檜洞丸かな。
丹沢主脈、蛭ヶ岳、丹沢山を遠くに望む 御正体山、送電鉄塔を振り返る

山伏峠に下る前にひょっとして富士山が望めるかと峠の少し先にある別の鉄塔に行ってみたが、富士山は望めなかった。同じ鉄塔でも樹々がなく見晴しの良い鉄塔もあればそうでない鉄塔もあることが分かった。

帰りに「道志の湯」に立ち寄った。緊急事態宣言で15〜19時までに時間制限され、露天風呂は閉鎖だったが開いているだけましで、先日立ち寄った「いやしの湯」は休業中です。


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