2021年7月山行記録

15.大雪山北鎮岳(2244m)、黒岳(1884m)

Date:2021年7月30日(金)、快晴→晴/雲
Time:
層雲峡ロープウェイ駅(670m)620=黒岳七合目リフト終点(1520m)700−815 黒岳(1984m)825−黒岳石室(1890m)845−935お鉢平展望台(2000m)940−北鎮分岐(2140m)1010−1030北鎮岳(2244m)1105−1253黒岳1300−1350黒岳七合目リフト終点=五合目ロープウェイ1420=1430層雲峡温泉
Notes:
7月30日、層雲峡黒岳ロープウェイ6時20分発に乗車した。五合目でリフトに乗り換え七合目リフト終点に到着。今日も快晴の空、対面には昨日登ったニセイカウシュッペ山が雲一つなく見えている。
リフトから黒岳を望む リフト終点からニセイカウシュッペ山を望む

黒岳山頂までは460mの登り。途中、多くの高山植物が咲いている。黒岳山頂まで登ると、大雪連峰の山々の展望が開ける。北鎮岳も見えている。
チシマノキンバイソウ 黒岳山頂、右手奥に北鎮岳を望む

黒岳石室までは100m近い下りで、残雪も一部に見られる。
黒岳石室と北鎮岳を望む

雲ノ平の広々とした山道歩きから2000m手前でお鉢平展望台に出る。有毒ガスの出る立入禁止エリアが目の前に広がる。北鎮分岐手前で残雪が残る斜面を登る。
お鉢平展望台からお鉢平と間宮岳 1ヶ所、雪の斜面を登る

北鎮分岐から黒岳方面を振り返る

北鎮分岐で旭岳や周回ルートと別れて、北鎮岳に着く。10時半だった。2244mは北海道第2の高峰になるが、三角点はなし。2200mは雲との境界面にあたる。旭岳も間宮岳の後方に少しだけ顔を見せている。
北鎮岳山頂(2244m) 右奥に大雪/旭岳が見える(間宮岳の後方)

昼食後、往路を下山。14時半に層雲峡ロープウェイ駅に下り立つ。
国道39号を走り、石北峠1040mを越えて、東北海道に入る。今夜は北見駅前のビジネスホテルに宿泊した。明日は雌阿寒岳に登る。

大雪連峰は、1999年に、旭岳からトムラウシまで縦走しているので、今回は層雲峡から黒岳、北鎮岳を登った。


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