2021年7月山行記録16.雌阿寒岳(1499m)、阿寒富士(1476m)Date:2021年7月31日(土)、晴/ 曇 | ||||||||||||||||||||||||
Time: オンネトー野営場登山口(640m)735ー933阿寒富士コル(1250m)942−1027 雌阿寒岳(1499m)1100−1125コル1130−1210阿寒富士(1476m)1225−1245 コル1250−1425登山口 | ||||||||||||||||||||||||
Notes: 7月31日、北見を6時頃に出発し、1時間少々走ってオンネトー湖畔に着く。今日これから登る雌阿寒岳と阿寒富士が太陽の光をうけてまぶしい。今日も暑くなりそうだ。オンネトー登山口は池の反対側の国設野営場にある。駐車場は広い。
2時間ほど登って、阿寒富士分岐を過ぎて阿寒富士コルまで登った。そこから雌阿寒岳に向かった。太陽の光線がまぶしく暑く、折り畳み傘を出してしのぐ。九合目を過ぎて火口に出る。
噴煙が活火山の様相を表している。青沼は緑色に近い。山頂の火口側は断崖になっている。
登山口から3時間ほどで雌阿寒岳に着いた。ここには三角点はなく左下写真の標識が頂上を示している。阿寒湖側は、もう一つの火口の向こうに、阿寒湖畔温泉の町、阿寒湖、雄阿寒岳が見えている。
昼食休憩の後、往路を戻り、コルから阿寒富士に登る。炎天下の急坂は熱中症の恐れもあり体にこたえる。登り着いた頂上は誰も登山者がいなくなり、景色を堪能できた。阿寒富士には一等三角点がある。
往路を登山口に戻り、阿寒湖に急ぐ。マリモ観察に阿寒湖遊覧船に乗ることにしていたが、16時の最終便がコロナ影響でなくなり、15時が最終便になったことを直前に知ったためだ。ギリギリ間に合い遊覧船に乗船する。雄阿寒岳がすぐ近くにある。マリモはチュウルイ島のマリモ観察センターに展示されている(右下写真)。
今日は、阿寒湖畔の温泉に宿泊する。 雌阿寒岳には1999年に登っているが、その時は雌阿寒温泉(野中温泉)登山口からの往復であり、天気もあまり良くなく、景色には恵まれなかった。今回は天気は良すぎるほどだった。 |