2022年1月山行記録

2.南天山(1483m)

Date:2022年1月17日(月)、晴/曇
Time:
鎌倉橋登山口(815m)853ー918法院の滝923−950尾根道分岐(1100m)955−1105南天山(1483m)1150−1225分岐1230−1317鎌倉橋P
Notes:
埼玉奥秩父、中津川の彩の国ふれあいの森の先にある南天山、半日行程で登れる山のためか、今まで見過ごしてきた山、冬季には手頃な山となる。アプローチは雪道になるが、今年は冬タイヤを新調したし、安心して入れる。

中津川に着く手前の県道210脇に、垂直の壁に氷が張り付いている。登山口は鎌倉橋を渡ったところに5台程度とめられる駐車スペースがある。平日の今日はもちろん先行車なし。また、今日はだれにも会わなかった。
道路脇の壁に張り付いた氷 鎌倉橋登山口

沢沿いのルートで30分弱で法院の滝に着く。20mほどの二条に分かれて岸壁をすべり落ちるような滝です。冬の沢沿いルートは一部凍結箇所があったが、雪は少なく、いい感じで尾根道との分岐に着く。
法院の滝 登山道の一部凍結箇所

さらに沢を少し登ってから急坂を登り尾根道になる。雪はあっても左下写真程度、稜線に出て、東へ向きを変えて登り続けると南天山山頂に到着する。登山口から2時間10分。デジカメを岩の上に置いて記録写真を撮る。
尾根の登山道 南天山(1483m)山頂

山頂からの展望は申し分ない。東から北には両神山から赤岩岳、そして群馬・埼玉県境の稜線が続く。その中で、大ナゲシがちょこんと三角錐の頭を出している。
右から両神山、赤岩岳、大ナゲシ

南南西は、甲武信ヶ岳方向だが、右はしのこんもりとした三宝山のすぐ左位置が甲武信だが、前峰で隠れているのか?、その左が木賊山、少し離れて破風山へと続く。右下写真は、南南東方向で、右から唐松尾山、飛龍山、雲取山へと続き、和名倉山が雲取山と重なったいるようです。
右から三宝山、木賊山、離れて破風山 右から唐松尾山、飛龍山、雲取山

周回の尾根道の方に下山して、13時過ぎに鎌倉橋登山口に戻った。帰り道に滝沢ダムに立ち寄り見学した。下流部、ダム堤体水流下降部の向こうに、大滝大橋がループで下っていく様子が望める。
滝沢ダム、奥秩父湖もみじ湖 滝沢ダムから下流部、
大滝大橋ループ橋を望む

帰路、道の駅大滝温泉遊湯館で入浴した。施設の一部がメンテナンス中で、大浴場は女性用に、男性用は露天、半露天とサウナとなっていて、500円に値引きされていた。

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