2022年2月山行記録

3.シラケ山から烏帽子岳

Date:2022年2月2日(水)、晴/曇
Time:
天狗岩登山口(860m)900ー1000天狗岩1005−1025シラケ山(1274m)1035−1120「P7」1125−1153烏帽子岳(1182m)1215−1305シラケ山入口横道分岐1310−1350登山口P
Notes:
西上州のド真ん中を行くスリルと大展望の岩稜歩き、というのが昭文社地図の案内の書き出しである。本庄児玉ICから十石峠街道(R462、299)の長い道を通り、日航機墜落事故のあった上野村の先に登山口がある。登山口名はシラケ山の手前にある天狗岩の名前をとっている。

駐車場はわりと広い。沢沿いのルートは一部流れはあるが氷結している。二俣の小屋は休憩できるように長椅子がしつらえてある。
天狗岩登山口の標識 二俣の休憩小屋

二俣からは右ルートをとり、郡界尾根のコルに出る。コルから一登りで石祠のある天狗岩に着く。西へ岩間を下り、シラケ山入口横道分岐で右上に登るとシラケ山に着く。ここも小さな標識があるだけの狭い岩の頂上です。
天狗岩 シラケ山(1274m)山頂

シラケ山からは岩稜ルートを行く。下りのルートだが、一部に雪が残り、P5,P6の下りなどは雪があり少々いやらしい。P5,P6から振り返れば下ってきたシラケ山が望める。
P6からシラケ山を振り帰る P7からマル、烏帽子岳を望む

P7からは、烏帽子岩が望める。浅間山も頂上は雲か雪かに覆われているが白い斜面が望める。
P7から浅間山を望む 烏帽子岳を望む

最後の烏帽子岳への岩場をロープを頼りに登ると烏帽子岳山頂に着く。たしかに、大展望の岩稜縦走である。
烏帽子岳への岩場 烏帽子岳(1182m)山頂

烏帽子岳、シラケ山ともに三角点はないが、烏帽子岳は二十万分の一地図に山名の記載がある。
帰路、神川町の白寿の湯に浸かった。地下750mの古生層から湧出するナトリウム塩化物強塩泉、内陸なのに塩分は海水と同程度と濃い。サウナはなし。


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