2023年2月山行記録

2.古賀志山(583m)

Date:2023年2月9日(木)、晴
Time:
城山西小学校北の南登山道駐車場(230m)740−844赤岩山(535m)920ー947中岳(546m)955ー1012御岳山(560m)1018ー1035古賀志山(583m)1040−11125中尾根コース登山口(250m、昼食)1145−1320主稜線(520m)1325ー1336富士見峠(505m)1340−1358古賀志山1405−1430瀧神社(360m)1435−1455駐車場
Notes:
宇都宮市にある古賀志山は低山ではあるが、最近死亡事故を含む遭難事故が多発し新聞紙上をにぎわしている。元々ロッククライミングのゲレンデとして知られていたそうで、数々のルートがあり、現在はハイカーにも人気がある。今回はその山を8の字を描くように登り、古賀志山に2度登頂し楽しむルートを設定した。風穴道から登り、赤岩山、古賀志山、北コースに下山、中尾根から登り、再度古賀志山へ、瀧コースで下山。

南登山道駐車場が出発点となる。
南登山道駐車場古賀志山周辺図

林道歩きを経て、風雷神社のところから風穴道に入山する。稜線に出たところに天狗岩、パラグダイダー場がある。そして赤岩山に到着する。
風雷神社、風穴登山口入り口赤岩山(535m)

途中で磁石を落としたと思い来たルートを戻るが見つからなかった(後で別の所からでてきた)。30分ほど時間ロスして赤岩山を出発する。ここからは一般ルートでなく岩尾根ルートになっている。途中垂直に近い岩場を下降するところがあったが、鎖など確実にあり特に問題になるところはなかった。ヘルメット持参したが、結局使わなかった。
パラグダイダー場男体山、大真名子山、女峰山

中岩を経て、御岳山に到着するが、途中、木々の少ないところから、男体山、大真名子山、女峰山が望める。但し、大真名子山、女峰山は頂上部は雲に隠れている。白根山は雲に隠れているが、皇海山は見えている。
中岩山頂(545m)岩場、鎖ルート

御岳山には男性1名が先着していた。山名版に山名が詳しく出ているので、解りやすい。
御岳山(560m)山名版と男体山他

また一登りで古賀志山に着く。ここにも先着者が、寛いでいる。二等三角点がある。
古賀志山(583m)古賀志山、二等三角点

富士見峠を経て、北コースで一度下山する。この間に大勢の登山者に出会う。人気の一般コースらしく、またちょうど昼食前の時間もよいのだろう。自分も中尾根登山口(3番岩口)という標識のあるところで昼食にする。昼食後、ここから中尾根経由で、古賀志山2登に出発する。
中尾根登山口(3番岩口)古賀志山を望む

ここはまさしく岩尾根ルートで鎖場もやさしい。途中、古賀志山も望める。525mピークのすぐ先で主稜線に合流する。
岩尾根ルート富士見峠

あとは稜線歩きで、富士見峠を経て古賀志山頂に到着だ。無線の電波塔が直立している。
古賀志山頂の電波塔瀧神社

下山コースは瀧神社コース。瀧神社の滝には水は流れてなかった。説明板に由来が書かれている。
滝、水なし瀧神社、説明板

駐車場までは20分ほどだった。15時前に着いた。

帰りの日帰り温泉は、ニューサンピア栃木の鹿沼温泉「華ゆらり」、登山口から近かった。 昔の厚生年金休暇センターから変わった施設で、敷地の広い場所で、建物内も広かった。


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