2023年12月山行記録

16.伊豆ヶ岳、子ノ権現、竹寺

Date:2023年12月13日(水)、晴
Time:
正丸駅(300m)825ー955伊豆ヶ岳(851m)1005−1130 中ノ沢の頭(623m)1155−1325子ノ権現天龍寺(630m)1335−1440竹寺(490m)1450−1530小殿(250m)バス停
Notes:
電車で行く最初の山は、奥武蔵で最も人気のある伊豆ヶ岳。小学生の子供達を連れて登って以来ですから30年くらい前になります。西武新宿線でトラブルがあり一時不通で、予定より40分早く行こうとしたが、結局最初の予定通り、正丸駅に8時24分に着いた。
すぐに出発して、肌寒い涼しげな大蔵の部落を車道で通過して、馬頭さまで左折し山道に入り、泣き坂という急坂を登り終えると五輪山で主稜線に出て、伊豆ヶ岳に到着した。男坂の鎖の岩場は通行止めとなっていたため女坂を登った。
正丸駅馬頭(ばとう)さま

ここに先の電車で登ってきていた若い女性が一人いた。シャッターを押してもらった。平日だが人気の山であり、何人か前後して登山者に出会った。伊豆ヶ岳からは低山の縦走になる。最初の古御岳からは武川岳が望めた。
伊豆ヶ岳(851m)古御岳(830m)

その先あたりから先程の女性と一緒に歩くようになり、中ノ沢の頭で一緒に昼食をとった。雲南懇話会のPRをしお誘いした。三角点が写っているが、今回の三角点は伊豆ヶ岳と中ノ沢の頭の二つでどちらも三等三角点です。
中ノ沢の頭(623m)天目指(あまめざす)峠

天目指峠でいったん車道が横断するが、また低山の縦走が続き、子ノ権現天龍寺にたどり着く。このお寺は「足腰の神様が奉られている」そうで、お詣りするところに、草履、げた、ハイヒールなどが供えられている。寺前には大きなわらぞうりが立てられている。
子ノ権現天龍寺大わらぞうり

次の目的地、竹寺には、穴沢峠、豆口峠という小さな峠を越えて、1時間ほどで到着した。ちょっと下がった入り口の「茅の輪」(無病息災、厄除け祈願)をくぐって境内に戻る。
竹寺入り口の「茅の輪」竹寺の標識

本堂は1999年に焼失し、2003年に再建されたそうで新らしい。そして、展望台からは、新宿、池袋の高層ビルが望め、スカイツリーも見えている。
竹寺の本堂新宿、池袋の高層ビルも望める

竹寺からは小殿に下山し、バスで飯能に戻った。飯能からは1時間ほどで自宅に戻れるので、17時半には帰宅できた。
初冬の天気に恵まれたすがすがしい低山歩きと二つのお寺訪問でした。

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