2024年2月山行記録

4.払沢の滝から浅間嶺(903m)

Date:2024年2月20日(火)、曇/晴
Time:
払沢の滝入口バス停(274m)815ー828払沢の滝833−925時坂峠(530m)933ー948峠の茶屋(570m)955−1100浅間嶺展望台(890m、昼食)1140−1152浅間嶺(903m)1153−1210人里峠(840m)1215−1300人里バス停(490m)
Notes:
檜原村の2回目は「浅間嶺」を計画し、5日の残雪を考慮し、人里へ下山する短縮プランとした。雪はほとんど消えた状況になったが、今度は天気の方があまり良い天気が期待できない予報となり、最初の19日の予定も当日朝の雨の降りだしを見て1日延期した。そして20日も曇り予報から午前半日の晴予報に変わってくれて、やっと出発できることになった。

武蔵五日市駅からバスで払沢の滝入口下車。滝までは10〜15分ほどです。払沢の滝は東京で唯一「日本の滝百選」に選ばれているそうで、高度差60m、全4段からなり写真で見えるのは最下段の部分です。今日はUさんが同伴です。早速、滝の前で写真パチリ。最近の暖冬で滝が凍ることもなかったようです。
払沢の滝入口バス停、トイレ払沢の滝

滝からいったん戻り、時坂峠に向かう。最初舗装道路を行くが途中から山道となり、時坂の集落を見ながら登って行くと、斜面に福寿草が美しく群生している。時坂峠で浅間尾根に出る。説明版には「浅間尾根とは富士山の見られる所につけられており、この尾根からも時々富士山が遠望できます。この道は甲州中道とよばれ江戸と甲州を結ぶ要路となていた」とある。
福寿草が群生している時坂峠

その先の尾根道からはまず大岳山が望め、「峠の茶屋」に着くと、そこが絶好の展望ポイントで、更に御前山が大きく望める。
峠の茶屋から大岳山を望む御前山を望む

また30分ほど歩くと、今度は大菩薩嶺までよく見えた。そしてトイレのある広場から浅間嶺展望台に到着した。ちょうど11時、富士山も良く見え晴の天気が維持されている。ゆっくりと富士山を眺めながら昼食です。
大菩薩嶺(左)と三頭山(右)浅間嶺展望台で

昼食後、尾根道を行くと、富士浅間大神の祠があった。
富士山を望む富士浅間大神

その先のピークが浅間嶺山頂で、「浅間嶺(903m)」「小岩浅間」と書かれた札が木に着けられている。三角点はない。
浅間嶺(903m)人里(へんぼり)バス停

人里峠から、人里(へんぼり)バス停に下山した。ちょうど1時だった。バス停にかかるしだれ桜が有名だそうだが、今は残念ながら写真のような状況です。

近くに、こんにゃく製品(自社の畑でこんにゃく芋を栽培し、バッタ練りという昔ながらの製法で造った製品)を造っている会社/工場のお店があり、立ち寄って「お土産」を購入した。13時半発のバスで五日市駅に戻った。早々に下山した上、5月並みの高温になったこともあり、拝島駅で下車して、ビールで喉を潤してから帰宅した。

トップへ戻る