2024年3月山行記録

5.槇寄山から笹尾根

Date:2024年3月22日(金)、快晴
Time:
数馬バス停(680m)835ー登山口(710m)850ー925仲の平の分岐(965m)930−1015槇寄山(1188m)1025−1105数馬峠(1135m)1130ー1232丸山(1098m)1242ー1335土俵岳(1005m)1340ー1445浅間峠(840m)1455−1545上川乗バス停(390m)
Notes:
檜原村の3回目は「笹尾根」です。前々回の2月8日、新雪のため槇寄山までで終わった計画の再訪です。KさんとTさんが同伴です。天気は快晴。

バス終点の数馬バス停から前と同じく九頭竜神社の先で橋を渡ったところにある九頭竜の滝を見学してから、滝と反対側にある登山口から入山する。
数馬バス停九頭竜の滝

最初の10分近くは急坂、それを過ぎれば普通の登山道になる。雪の1ヶ月半前を思い出しながら登る。大岳山ビューポイントからは御前山までスッキリと見える。写真では平らな稜線に見えるが実際はの御前山は大きい。
急な登山口入り口御前山(左)と大岳山(右)を望む

残雪が所々に見られる。それが残雪期の雰囲気を醸し出す。西原峠を経て1時間半ほどで槇寄山に到着した。三角点の上にカメラを置いて写真を撮る。
残雪のある登山道槇寄山山頂(1188m)

前回と違って残雪多く白く輝く富士山が正面に雲一つなく目立つ。
槇寄山から望む快晴の富士山

槇寄山から笹尾根の縦走がスタートする。田和峠を経て数馬峠に着く。ここも富士山の好展望地でベンチもあり早めの昼食とする。出発前に男性1人が田和から登ってきた。これが今回会ったただ一人の人で、乗ってきたバスには10名以上の登山者がいたと思うが、皆さん別々の山に行ったようです。
数馬峠からの富士山、左のコブ:権現山笛吹(うずしき)峠

昼食後は心地よい稜線歩きで、大羽根山への分岐、藤尾への分岐、笛吹峠を経て、丸山に至る。展望はないと案内本にあったが、富士山も木々の間から望める。小綱(こゆずり)峠、土俵岳(1005m)、日原峠を経て、浅間峠で本日の笹尾根縦走は終了となる。
丸山山頂(1098m)、二等三角点浅間峠

上川乗バス停に16時前に着く。バスは28分発で、かなり早めに着いた。

順調な登山だった。標高1000m付近の平坦で歩きやすい道で、おしゃべりしながらの歩行が可能なルートでした。今日は天気快晴であったが、気温は低めだった。少し寒いこともあり、まっすぐに帰宅した。

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