2024年9月山行記録

10.千足から大岳山(1266m)→御岳山(御嶽神社)

Date:2024年9月10日(火)、晴/曇
Time:
千足(290m)820ー852天狗の滝(500m)900ー925綾滝935ー1020つづら岩分岐(920m)1025ー1055富士見台(大怒田山、1054m)1110ー1130白倉分岐(1070m)1135−1210大岳山(1266m)1250−1335芥場峠(1050m)1340ー1400綾広の滝(860m)1410ーロックガーデン,天狗岩ー1500長尾茶屋(870m)1510ー1525御嶽神社(929m)ー1555御岳山駅(831m)1606ー1612滝本駅(407m)
Notes:
9月に入っても猛暑が続く。夏の間お休みしていて、2ヶ月以上も空いてしまった。これ以上は待てないと滝のある涼しそうなコースを選らんで、足慣らしに出かけた。

武蔵五日市駅発バスで8時10分に千足に着く。20分の出発です。今回もIさんが同伴です。少し歩いたところに、滝の標識があった。
千足バス停天狗滝・綾滝の標識

千足から30分ほどで天狗ノ滝に着く。落差38mの立派な滝です。岩肌を音も立てずに滑り落ちる秘やかな滝と表現されている。20分ほどで次の綾滝です。落差21mで少し小さくなるが、一筋の水流が岩壁をゆるやかなカーブを描きながら綾の織物のように落ちる様をあらわいている、との説明です。滝の真下は涼しいです。
天狗ノ滝綾滝

綾滝からは急登になり、40分ほどでつづら岩の分岐に着く。ここは馬頭刈尾根です。つづら岩のクライミングルートが望めます。次の休憩ポイントは富士見台、その手前に大怒田山があることになっているが、実は富士見台が大怒田山でした(古い地図がそうなっている)。昔は富士見台はもう少し西にあったようですが、東屋を大怒田山に建てた時に富士見台を移転させたように推測できます。少し西の地点にもっと富士山が良くみえそうな展望の良い開けたベンチのある場所あり。今日は雲がかかり富士山は見えず。
つづら岩富士見台(大怒田山、1054m)

富士見台で捜して見つけた大怒田山の標識(高い場所にあり見つけにくい)
大怒田山(1054m)の標識大岳山、二等三角点(1266m)

尾根歩きで白倉分岐を経て、鋸山との分岐から大岳山への直登ルートに入り、大岳山に着いた。ちょうど青梅消防署の救助隊の大勢のグループが昼食中だった。ここからも富士山は雲の中で見えず。見えるのは御前山、三頭山などの奥多摩の山に、大菩薩、丹沢の山々です。古い二等三角点がある(右上写真)。大岳山は日本二百名山の山です。
大岳山山頂(1266m)綾広の滝

昼食後、大岳神社の古い社を過ぎて、ロックガーデン、綾広の滝でまた涼み、天狗岩から長尾茶屋に出て、長い階段を登って、御嶽神社に参拝した。立派な本殿には何十年ぶりの訪問になるのだろうか?、本殿前からは東京方面の町並みが望めた。
御嶽神社御嶽神社の本殿を横から

ケーブルカーで下山。御岳山エリアに入ってから人が増え、ケーブルカー、電車ともに平日にもかかわらず結構な人出と感じた。皆さん少しでも涼しさを求め出かけてくるのだと思った。

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