2024年10月山行記録

13.大菩薩嶺(2057m)

Date:2024年10月21日(月)、曇→晴
Time:
上日川峠(1580m)915ー945福ちゃん荘(1700m)950−1050雷岩(2040m)1100−1110大菩薩嶺(2057m)1120−1130雷岩(昼食)1200ー1225親不知ノ頭(1950m)1235−1245大菩薩峠介山荘(1900m)1250−1315熊沢山(1980m)1320ー1335石丸峠(1910m)1345ー1435石丸峠入口(1525m)1445ー1515上日川峠
Notes:
大菩薩嶺に登るには、今は上日川峠からの周回コースで簡単に登れるようになった。50年近く前にはじめて登った時は国道411号の登山口からだった。上日川峠に入るバスは秋の平日は10月と11月のみ運行される。天気は晴れ予報です。今日は、Uさんが同伴です。
甲斐大和駅に8時過ぎに着いて、駅前のバス乗り場に行ってびっくりです。すでにバスはほぼ満員の状況です。立席なら少し乗れるとのことで乗車。後の人は30分ほど後の臨時バスになるとの説明です。途中で降りる人もいて、バスは少し遅れて到着です。上日川峠を9時15分の出発です。
Uさんは「キノコ」の本持参で、最初からずっと「キノコ」を見つけては写真に撮り観察です。少しは持って帰ったようです。
上日川峠、ロッジ長兵衛(下山時撮影)「キノコ」がたくさん見られる

福ちゃん荘で休憩してから唐松尾根を登るが、50〜60人の登山者がほぼ連続して登るので、降りてくる人には、大きな団体のように見えたようです。富士山が望める高さまで登ったが、富士山は見えない。雲に被われている。雷岩に着いても状況は変わらず。大菩薩湖が見えるのみです。南アルプスの方は、晴れていて甲斐駒ヶ岳から北岳〜荒川、赤石、聖岳と見えている。
10分で大菩薩嶺山頂に着くが、順番に写真を撮る情況です。
雷岩から富士山方向を望む大菩薩嶺(2057m)

山頂近くには鹿が生活しているようで、登山道の近くで人間を怖がりもせず草を食べています。戻って雷岩で昼食中も富士山は見えない。あきらめかけていると、徐々に雲が上がりだし、ついに親不知ノ頭で富士山の山頂部が顔を出した。
鹿が近くまで寄ってくる富士山が顔を出す@親不知ノ頭

大菩薩峠では晴れていて、登山者も気分が良くなったのか、介山荘の売店のみやげ品他よく売れている。熊沢山まで一登りすると、綺麗な富士山に出会えた。
大菩薩峠見えた綺麗な富士山が@熊沢山

石丸峠の草原で更に富士山を堪能し、石丸峠入り口を経て、上日川峠に戻った。缶ビールで喉を潤す。帰りのバスは30〜40人程度で発車、途中の停留所からの乗車でまた満員になった。
石丸峠の気持ちの良い草原石丸峠から小金沢山を望む

「大菩薩」人気はすごいものだと感心した。午後晴れて、その人気に答えてくれました。

トップへ戻る