2024年11月山行記録15.源次郎岳(1477m)〜恩若ノ峰(983m)Date:2024年11月12日(火)、晴 | ||||||||||||||
Time: 嵯峨塩鉱泉(1205m)843ー953下日川峠分岐(1530m)958−1018源次郎岳(1477m)1035ー1145稜線(1100m,昼食)1215−1310恩若ノ峰(983m)1320−1420樹園地農道(405m)1430ー1450塩山駅(400m) | ||||||||||||||
Notes: 10月の大菩薩嶺に引き続き、甲斐大和駅からのバス利用(平日は10、11月の運行)で源次郎岳に登る。今日は、Iさんが同行です。 バスは立つ人を含めて超満員で発車。前回は臨時便が出たが、今回は何とか1台で間に合わせた感じです。嵯峨塩温泉で降りる人は一番前に座れる。降りたのは我々二人だけです。皆さんほとんどが大菩薩登山です。登山口は旅館の前。最初急坂を登って行く。平らになって林道を横切り、次に下日川峠の分岐がある。このあたり紅葉が見ごろを迎えています。
源次郎岳へは稜線の急坂を登って到着した。まずは、富士山を撮る。このコース、展望が得られるのは源次郎岳の山頂のみと言われている。
山頂は一番高いところから少し下がった樹々のない場所です。三角点はどこかと探して、なかなか見つからなかったが、やっと出発前に端の方にあるのを見つけた。三等三角点です。
源次郎岳からの下りは急な上に岩が多く危ない場所です。でもそれも30分ほどで終了し、尾根分岐からは少しの登り下りが恩若ノ峰まで続く。位置を把握するのが難しい尾根です。昼近くになり展望の良い場所もなく、丸太に座れる場所を見つけて、昼食にする。今日お会いしたのは、地元の人で、塩山から往復するという男性1名のみです。 コースタイムより早い時間で恩若ノ峰に着いた。やはり何もなく、木に掛けられた小さな標識のみです。ただし三角点はあり、二等三角点です。
下山は盛りをすぎたぶどう園畑地の間を抜けて樹園地農道に出て終了です。この付近からは塩山の町と対面に茅ヶ岳、金ヶ岳が望める。 予定より1時間も早く塩山駅に着いた。15時14分発の普通電車で帰路に着く。自宅戻りは17時半頃でした。天気に恵まれ、懸案のマイナーなピーク、源次郎岳、恩若ノ峰を縦走できたが、下りが長く疲れました。登りは300mしかないのに、下りは1100mもある、だらだらとしたロングルートです。 |