2024年11月14.栗本格齋(里治)百回忌法要Date:2024年11月3日Place:津和野町遍證寺 |
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Notes: 2015年に「津和野今昔〜百景図を歩く〜」が最初の日本遺産に決定された。その「津和野百景図」を描いたのが、栗本格齋、曾祖父です。11月3日に栗本格齋(里治)百回忌法要とそれにあわせた顕彰行事が行われるので、2日に津和野に出かけた。2日は悪天候の日になってしまい、新幹線は一時ストップし、山口線は終日運休したたため、京都からの出席者は津和野到着がかなり遅くなったようです。東京からの飛行機はなんとか萩・石見空港に到着したが、ほぼ終日雨が降っていたため、午後、日本遺産センターと郷土館を訪問した。 3日朝雲海の上に津和野城跡が望めるという民宿の主人の声に励まされ、30分ほど歩いて9号線の鳥居のあるところまで登って、その山城を写真に収めた。今一つという感じですが、とりあえず見えました。
顕彰行事・法要は菩提寺の遍證寺で行われた。津和野町関係者らを含む数十名の参加者が集まった。町関係者、文化財保護審議会、観光協会の方々の挨拶と百景図の見方、読み方のお話があった。
百景図、例えば、第百図では、殿様を追いかける格斎自身(剃髪の茶道方)が描かれている。すぐにお茶を沸かせるように火縄を右手に高く携えて持っている。第98図では、殿様の横顔が描かれている。
格斎が描いた「屏風」や「掛け軸」も展示されていた。
墓前法要の後、参加者全員で記念写真を撮った。右下写真は栗本家だけの写真ですが、ちょうど光線が強くて最終列の人は光の関係で写ってない。
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