2025年1月山行記録

2.ポンポン山(679m)、竜王山(510m)

Date:2025年1月29日(水);晴→曇、30日(木);晴→曇
Time:
29日、小塩バス停(95m)950ー1030善峯寺(320m)1045ー1115杉谷(465m)1120ー1145杉谷分岐(620m)1150ー1207ポンポン山(679m)1240-1330本山寺(520m)1335ー1445神峯山寺トイレ(165m)450ー1520原立石バス停(115m)
30日、原立石バス停(115m)830ー945萩谷(250m)950-1130神社で昼食1150ー1237竜王山(510m)1305ー忍頂寺ー1420忍頂寺バス停(315m)
Notes:
1月28~30日の東海自然歩道歩きは、京都嵐山からポンポン山を経て大阪府の忍頂寺までを3日間で歩く。
1日目の28日は、京都嵐山から歩き出し、松尾大社、西芳寺(苔寺)、沓掛から勝持寺(花の寺)、大原野神社を経て南春日町まで歩いた。
嵐山渡月橋からスタートお酒の神様、松尾大社

勝持寺(花の寺)、西行ゆかりの
「西行桜」はまだ咲かず門前でパス
大原野神社は春日大社の分社

2日目の29日は、京都西山の善峯寺から、京都府と大阪府の境界にあるポンポン山に登る。このユニークな山名は、山頂で足踏みすると「ポンポン」と靴底に音が響くというのが通説です。昔から山の名前は知っていたがまだ登ってなかった。
JR向日町駅からバスで登山口手前の小塩に着いた。舗装道路を歩き登山口から善峯寺に着いた。善峯寺は西国第二十番札所です。すぐ横の展望所からは眺望抜群で京都市街が一望できる。正面が比叡山、左には白く雪で覆われた比良・蓬莱山が望める(写真には入ってない)。写真中央には京都タワーが見える。
善峯寺眺望抜群、京都市街を一望

善峯寺はまた「遊龍の松」で有名です。天然記念物に指定されており、37mも枝を延ばす樹齢約600年の松は日本一とも言われています。
善峯寺の「遊龍の松」ポンポン山山頂、679m

善峯寺から杉谷を経てポンポン山まで約1時間半の山道だった。山頂は広く展望が開け、南に生駒山、南西に大阪平野、大阪市街、大阪湾まで見渡せた。
下山は大阪府側へ、本山寺、神護山寺を経て、原立石(高槻市)に降りた。バスで高槻駅に出て、京都駅近くのホテルに戻った。
ポンポン山ポンポン山の二等三角点

3日目の30日は、原立石の一つ手前のバス停からスタートした。摂津峡、萩谷、そして健脚コースに入り、車作の集落の上の神社で昼食を摂り、竜王山に予定よりかなり早く着いた。小雪がチラチラと舞う天気になってきたが、高さ10mを超す展望台からは、大阪湾までよく見えた。竜王山の三等三角点は見つけるのに少々時間がかかったが、道から外れた所にあった。
摂津峡竜王山山頂の標識

帰りのバスの本数が少ないため、ゆっくり下山で忍頂寺にも立ち寄った。
竜王山頂、510m忍頂寺

忍頂寺バス停発14時48分で彩都西からモノレールで千里中央へ、そして新大阪駅から新幹線で東京駅に戻った。

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