2025年2月山行記録3.高柄山(733m)、鶴島御前山Date:2025年2月12日(水)、晴/曇 | ||||||||||||||||||||
Time: 四方津駅(230m)840ー910川合峠(320m)915−1025御座敷の松(660m)1030ー1100大丸(735m)1105−1203高柄山(733m)1235ー1320新矢ノ根峠(500m)1325ー1437鶴島御前山(484m)1500ー1555上野原駅(180m) | ||||||||||||||||||||
Notes: 2月山行は降雪の可能性も考えて、中央線沿線で高尾からも近い高柄山(733m)、鶴島御前山(484m)に行くことにした。四方津駅から登り上野原駅に下山する。今日は、Iさん、KさんにKAさんが加わり4名です。 8時40分に四方津駅を出発した。すぐに桂川(相模川)を渡る。川合の集落を通過し、登山口から川合峠で尾根に出る。
昔からある山道で道はしっかりしている。尾根歩き、600mを越えるようになり、ちょっとしたコル状のところから真っ白な富士山の山頂部がぽっかりと顔をだした。今回富士山が望めるのはこの場所だけです。今日は天気は下り坂に向かう予報で雲がかかるのではないかと心配していたが、意外とよく見えて良かった。そのすぐ先に「御座敷の松」があった。武田信玄公が金鉱開発のためこの地を訪ね休んだことにちなみつけられた名前と書かれていた。
そこから30分近く登ると、舗装された林道に出た。この林道を行けば高柄山へのショートカットになると書かれていたが、大丸に向かう。そしてほどなく大丸に到着した。
大丸で左に折れて稜線部を行き、千足峠を過ぎて高柄山に登り着いた。ちょうど12時だった。地肌がえぐれた三等三角点が露出している。風がなくて暖かい日和のなか昼食をゆっくりと摂った。
そして稜線歩き45分で休憩所のある新矢ノ根峠に着く。この先ゴルフ場のフェンスで道が迂回された箇所を通過し、小さな沢を渡ってからロープのある急坂になり、いったん下ってまたロープありの急坂が出現し、やっと鶴島御前山に着いた。ここからの眺めは最高で、北正面に河岸段丘上の上野原の町並みが広がる。山並みは生藤山の笹尾根の稜線から大菩薩へと続く。
下山は1時間弱で上野原駅に着いた。相模川を渡ったところにあるコンビニで飲み物を買って車中で飲んだが、高尾までが20分弱と短すぎた。 なかなかタフなコースで、東京に近いあまり知られていない低山に、歩きごたえのある山発見という感じでした。 |