2025年4月山行記録5.六ツ石山(1479m)Date:2025年4月14日(月)、曇 | ||||||||||||||||||||
Time: 水根バス停(520m)800ー955トオノクボ(1280m)1000−1040六ツ石山(1479m)1125ー1155仕事道分岐P1227(1227m)1200ー1333稲荷神社(680m)1335ー1402羽黒三田神社(480m)1415ー1435奥多摩駅(340m) | ||||||||||||||||||||
Notes: 4月は奥多摩の六ツ石山に登る。今日は、Iさんが同伴です。 前日からの雨が明け方5時頃まで降っていた。家を出る時には止んでいたが、奥多摩駅に着いた7時半頃もまだ曇り空で奥多摩駅もうす暗く写っている。水根までバスに乗り、8時の出発です。少し登った水根の車道から奥多摩湖が望めるが、曇り空のままです。
水根集落から登山道がはじまる。途中に水根産土(うぶすな)神社がある。説明板によれば、「山の神」「土地の神」として、林業、鉱山、農業の神として信仰をあつめてきました、とあります。
989mの広場を過ぎて、2時間弱でトオノクボ(ハンノキ尾根の分岐)に着く。ここで主稜線のハンノキ尾根に合流し、これからは広く樹林が刈られた気持ちの良い防火帯を行く。曇り空が残念です。コースタイム通りで六ツ石山に着く。三等三角点がある。11時前だが、ゆっくりと昼食とする。6人の若者グループが登ってきて、同じ道を下っていった。
石尾根の下りも防火帯であり、展望は開けている。天気が良ければ、御前山、三頭山などが望めるはずだが、雲の中、その下部が見えるだけです。長い下りで、2時間近く下って、崩れかけた稲荷神社がある。廃村になった集落の神社です。そして一度林道に出る(右下写真)。
再び入った山道に平将門ゆかりの羽黒三田神社がある。ここでイギリス人のカップルに出会い、少しおしゃべりした。スポーツ関係のインストラクターで、これから日本に3年間ほどいる予定とか。
神社から20分ほどで奥多摩駅に戻った。予定より早い14時半過ぎの戻りです。下界は晴れている。駅舎も朝と異なり明るい雰囲気に変わっていた。 30分ほどの電車待ち時間には、同じようにビールを一杯飲んでいる登山者がいた。早立ち、早戻りは気分が良いです。 |