2012年2月山行記録

4.雪のある雲取山(2017.1m)

Date:2012年2月3日(金)、晴れ
Time:
小袖乗越先登山口(770m)745ー903堂所(1260m)908−945七ツ石小屋分岐(上)(1520m)950−1100奥多摩小屋(1760m)1109−1207雲取山(2017.1m、昼食)1250−1415七ツ石小屋分岐(上)1420−1530登山口
Notes:
先日の雪で関東、奥多摩の山にも雪が降り、前回登ったばかりだが雲取山にも雪がつもり、そして、必ずトレースの期待できる鴨沢からのコースに再度向うことにした。

鴨沢から小袖乗越までの林道も車の通る部分は雪がなくノーマルタイヤでも登れる。上の駐車場に停めることができた(左下写真)。先行車は2台だが、自分の車で一杯になった。後の車は手前の大きな広場のような駐車場に停めるか、鴨沢に停めて登ることになる。左下写真の右矢印の坂道が登山口です。

登山口 雪道

最初から右上写真のような雪道が続く。堂所からブナ坂へと寒いが快晴の良い天気で心も晴れる。ブナ坂や奥多摩小屋付近でアイゼンを着ける人がほとんどだが、特に凍っているわけでもなく急坂もあまりないので、そのまま頂上まで行くことにする。

ブナ坂 奥多摩小屋

今日は南アルプスが良く見える。下写真、右の飛龍山の肩に見える白い山が仙丈ヶ岳、そして左へ北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山が続き、左少し奥まって白いのが塩見岳です。

南アルプス遠望、右から仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳へと続く

上写真の左に下の写真が続く。右から塩見岳は上に重なり、荒川岳、赤石岳、聖岳と白い山が続き、その左の黒っぽいのは、上河内岳、光岳、笊ヶ岳であろう。

南アルプス遠望、右から塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳

富士山も今日は素晴らしく澄んでいます。

富士山、前山は左が雁ヶ腹摺山、右へ大菩薩連山

小雲取山から雲取山を望む
避難小屋も見えている
雲取山頂は間近に
ピークは小屋の右、木の陰に

雲取山頂(2017.1m)
富士山は真ん中奥、右前山は大菩薩
石尾根を振り返る

天気が良いためか平日にかかわらず、それなりに登山者がいました。昼食は避難小屋前のベンチで景色を楽しみながら、いつも通りのパンと紅茶でした。出合った40才台の男性と山のおしゃべりをしながら。
雪のない時とある時で、歩行時間は、上りが4時間と4時間20分の20分の違い、下りは2時間40分で同じでした(アイゼンなし)。
1201雪のない雲取山、と比較参照ください。一等三角点は、説明盤、原三角測点と一緒にこんもりと高く雪に埋もれてました。

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