2015年2月山行記録

5.大菩薩嶺(2056.9m)

Date:2015年2月28日(土)、晴れ
Time:
裂石大菩薩登山口駐車場(1030m)710ー845丸川峠(1680m)855−1025大菩薩嶺(2056.9m)1030−1035雷岩(2040m)1100−大菩薩峠1135−1220上日川峠1225−1330駐車場
Notes:
デジカメを買い替えた。前回の雲取山などで感じていたが、今までのキャノンIXY70はズーム倍率が4倍と低く、遠景の写りがあまり良くなく、年数も経っているので、そろそろ買い替えを感じていた。昨日買ったばかりの新しいデジカメ、キャノンPower Shot 710HSはズーム倍率30倍で発売してまだ1週間という新製品、それを持って富士山の試し撮りに大菩薩に出かけた。大菩薩には、5年前の2010年1月に登っている。1001大菩薩嶺、参照。まったく同じルートで登ることにした。
今日は土曜日で7時前に裂石に着いたが、登山口入口駐車場の手前の道路脇に早くも先行者が車を停めているので、その横あたりに駐車した。登りだして見たところ駐車場はやはり満杯だった。
1時間半で丸川峠に着き、早速シャッターを押してみる。いろいろと操作にあせったが、富士山は思い通りに写真が撮れた(下写真)。
丸川峠からの富士山

軽アイゼンを付けて、次の1時間半で大菩薩嶺頂上に着く(左下写真)。たまたまいた一人にシャッターを押してもらえた。ここは展望が得られないので雷岩まで行って昼食とする。すでに大勢の登山者が休憩している。富士山の大展望が素晴らしいが、写真的には、朝の太陽の丸川峠の方が良かった。
景色の良い稜線散歩を経て、介山荘のある大菩薩峠に着く。
大菩薩嶺(2056.9m)頂上 大菩薩峠の介山荘

大菩薩峠から大菩薩嶺を望む

南アルプスの山々も見えていて写真を撮ったが、ズーム倍率をあげると画面が見えにくくなり目標の山を捕らえるのがむつかしく良い写真が撮れなかった。次回の課題です。大菩薩は3時間で頂上まで登れるので雲取山よりも短く楽です。高速が利用しやすいことも人気がある理由だと思われます。但しこの時期、下山時、上日川峠でアイゼンをはずしたが、そに後泥道あり、凍って滑りやすい箇所も多く、歩きにくい道でした。丸川峠への登り道は良かった。

土曜日だったが、14時前と早い時間に登山口を後にできたので、高速はガラガラで渋滞とは無縁だった。カメラを買い替えた理由には、今月下旬に、ネパール、アンナプルナ方面のトレッキングに出かける予定で、山の写真を撮りたいというのもありました。


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