2023年2月山行記録3.金峰山(2599m)Date:2023年2月28日(火)、晴 |
||||||||||||||||||||||||||||||||
Time: みずかき山駐車場(1520m)725−805富士見平小屋(1810m)810ー905大日小屋(1990m)915ー940大日岩(2140m)945ー1105砂払ノ頭(2400m)1115−1205五丈岩−1210金峰山(2599m)1215−五丈岩1225−1250砂払ノ頭(昼食)1305ー1415大日小屋1420−1500富士見平小屋1510−1545駐車場 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
Notes: 雪山に登りたくて選んだ山は金峰山、過去3回登っている。44年前の1989年5月と、2010年1月の1001金峰山、2013年1月の1301金峰山です。今日は暖かく好天の天気予報で期待が持てる。 登山口の駐車場は雪も消えている。平日なので車は1〜2台かと思っていたら、先行車は5〜6台もあった。出発は7時25分、新潟からの単独者とほぼ同時に登りだす。1720mの稜線に出たところで、みずかき山がどっと顔を出す。岩の稜線が朝日をあびてまぶしい。
富士見平小屋をすぎて少し登ったところで12本歯のアイゼンを着ける。一部凍っているところ、急坂もある。大日小屋に前日泊したという人に会ったが、大日小屋は扉が開いている。今日泊る人がいるとの話だった。
大日岩のところで展望が開け、富士山も横に顔を出す。南アルプスの山々が正面に白く連なっている。
右上写真を拡大すると、左下写真で、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳、右下写真で、左から仙丈ヶ岳、中央に甲斐駒ヶ岳、鋸岳と続く。
大日岩から少しの登りで稜線に出て、小川山への分岐から樹々の間を行く雪道歩きが続く。砂払ノ頭(2400m)でまた展望の開ける岩場の稜線に飛び出す。右下写真で鋸岳の右に中央アルプスの山々に続く。
そして富士山も遮るものもなく望める。11時をすぎたので、小腹を満たしてから頂上稜線の岩稜に向かう。
岩峰が一つ、二つ、三つと続き、最後が五丈岩で金峰山頂になる。振り返ると、八ヶ岳が権現岳から赤岳方面へと連なる。御嶽、乗鞍も見えている。
12時少しまわって五丈岩に着いた。すぐに山頂に向かう。
金峰山頂は風もなくおだやかで、浅間山も見えている。南、中央ア、八ヶ岳をバックにシャッターを押してもらう。昔のHPと比べると頂上の標識が変わったようだ。三角点は雪の中。
砂払ノ頭まで戻って軽めの昼食にした。あとは来た雪道をたどるのみ。駐車場戻り、15時45分。登り4時間半、下り3時間半程度、10年前と比べて登り下り共に30分ほど余分にかかっている。 立ち寄り湯は、健康ランド須玉。高速も空いている。暖かくて天気最高に良し。それで大勢の登山者がいた。春山気分です。 |