2023年3月山行記録

5.本仁田山、川苔山

Date:2023年3月29日(水)、曇/晴→曇
Time:
鳩ノ巣駐車場(720m)725−917チクマ山(1040m)922ー955本仁田山(1225m)1005ー1035大ダワ(990m)1040ー1152川苔山(1363m)1225−1408大根山の神(665m)1415−1455鳩ノ巣駐車場
Notes:
4月に中学3年生に進級する孫とのハイキングに奥多摩の山を選んだ。できれば今年、富士山に登りたいとのことで。私は本仁田山、川苔山は3回づつ登っている。最近はと言っても19年前になる2004年に登ったのが、このHPの一番下のページにある、2004年2月の鳩ノ巣より本仁田山、川苔山、です。

一般ルートの大根山の神からの最初の予定を変更して、難路の花折戸尾根ルートに変更した。この尾根は登山道入り口がわかりにくい。駐車場から国道411号を渡った旧道の脇、小さな祠のある所が入口です。標識他何もなし。鉄製のハシゴを登った祠の裏から登山道は始まる。急坂が続き、ピンクテープを頼りに高度をかせぎ、常に高度を確認しながら、支尾根のゴンザス尾根との合流点の先にチクマ(筑摩)山(1040m)の標識に到達する。
花折戸尾根登山道入り口チクマ(筑摩)山(1040m)

そして、次の30分で本仁田山頂に到着する。スタート時は晴れていたが、すでに曇り空に変わっている。本仁田山からはコブタカ山を経て大ダワの鞍部から鋸尾根の岩尾根ルートになる。一部道が不明瞭で、稜線の岩場を避けた巻道などを選びながら舟井戸に着く。あとはなだらかな道を行けば、新しい標識のある川苔山に至る。ちょうどクラツーの団体さんがいて混雑してたが、すぐに出発してくれて、ベンチで昼食をいただけた。
本仁田山(1225m)川苔山(1363m、二等三角点)

雲取山も曇っている。7時半出発、12時到着予定、まったく予定通りです。4時間半の登りを順調にきて、孫は体力的にはすでに私の方が劣っているので、富士山に関しては3000m以上の高度の影響がどの程度かにかかっています。
雲取山を望む川苔山(1363m)

下りは舟井戸から大根山の神経由の昔からの古い道を下山した。大根山の神のところは林道が交差し、登山道の入口がわかりにくくなっている。熊野神社から舗装道になる。神社は桜がきれいに咲いていた。
大根山の神鳩ノ巣集落最上部にある熊野神社

10〜20分前からヘリコプターの音がうるさいと思っていたら、ちょうど鋸尾根付近でヘリがホバーリングしており、事故でもあったのか?駐車場に15時前に帰りついた。
ヘリがホバーリング、事故?鳩ノ巣駐車場

早く下山できたので、コンビニには立ち寄ったが途中食事はせずに17時半頃に帰宅できた。帰りのドライブ中に、にわか雨が降った。

トップへ戻る