2017年5月山行記録

7.富士山(富士宮ルートから剣ヶ峰)

Date:2014年5月3日(水、祝)、晴
Time:
富士宮五合目(2380m)703ー803新七合(2790m)808−923八合目(3230m)933−1038 9.5合目(3550m)1048−1118 富士宮頂上(3710m)1120−1135剣ヶ峰(3776m)1150−1220 9.5合目下(3500m)1235−1320新七合1325−1400五合目駐車場
Notes:
4月29日から富士山五合目まで道路開通し、平日の1or2日と考えていたが、2日はまだ風がある予報だったので、一番天気の良い3日を選択した。しかし3日は連休の初日、東名高速は2日夜からの渋滞予想が報じられ、3日2時30分の自宅発となった。渋滞はどの程度あるのか?と半信半疑であったが、渋滞はかなりありました。東京ICではなにごともなかったが、横浜町田ICから中井PAまでの渋滞で、1時間以上の遅れで足柄SAに5時頃に着いた。

水ヶ塚公園には6時頃に着き、富士山の姿を写真に収めた。晴れています。残雪がかなり多く登りごたえがありそうです。

水ヶ塚公園からの富士山

富士山五合目の登山道入口では、早朝にもかかわらず家族連れが遊んでいます。連休初日の光景です(左下写真)。六合目の入り口のバリケードはなし(右下写真)。
富士山五合目 六合目の入り口

雪は五合目からずっとあったが、できるだけ夏道をとり、八合目までアイゼンなしでがんばります。登山者はそれなりにいるが、普通の休日の感じです。駐車場の車もそれほど多くはなかった。連休初日の早朝で、まだ登山の時期としては一般向きではないからか。
九合目小屋は雪で覆われている 9.5合目から上を望む

登り4時間半を予想していたが、富士宮頂上までは4時間15分で、剣ヶ峰までが4時間半でした。浅間大社奥宮の鳥居、灯篭の雪線、屋根までの雪で、雪の多さはわかる。過去の記録は、1305富士山(富士宮口から剣ケ峰)1405富士山(富士宮ルート)、参照。
富士宮頂上、浅間大社奥宮の鳥居 剣ケ峰を望む

剣ケ峰に着いたときはだれもいなかった。それでうまく板の上に座れ、食事を摂ることが出来たが、風が吹き目出帽を被った。気温は-2.1℃(12時)と暖かいのだが、この時だけは寒さを感じた(2013年:-13.5℃、2014年:-8.2℃)。登山者は多く登ってくるが、寒さを感じるためと、座るところがないため、だれも今日はここで食事をする人はいなかった。私も15分で切り上げた。元測候所のドームの上から南アルプスの写真を1枚撮ってから下った。
剣ヶ峰頂上 南アルプスを望む

下りは、富士宮頂上に寄らずブル道を下ったが、まだブル道は出てなく、道の位置がかすかにわかる程度の雪の斜面で、アイゼンを効かせて下った。

14時に五合目に下山でき早めに帰路につけたので、帰りの高速の渋滞はなしで済むかと思ったが(予想では夕方からはじまるとのことだった)、事故渋滞で1時間弱遅れた。車の混雑による渋滞は発生しなかった。
5月はもう一度富士山に登る予定です、平日に。


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