2018年2月山行記録

3.雲取山(2017.1m)

Date:2018年2月9日(金)、晴れ
Time:
小袖乗越駐車場(730m)735−登山口(770m)740ー950七ッ石分岐(1520m)955−1030ブナ坂(1660m)1040−1210雲取山避難小屋、雲取山(2017.1m)、避難小屋1242−1410七ッ石分岐1415−1545登山口−1550小袖乗越駐車場
Notes:
今年の雲取山は2月になった。2月2日の降雪からちょうど一週間たち雪道も歩きやすくなっているだろう。前回は昨年の一月、1701雲取山で、寒い日だった。
小袖乗越の駐車場に建ったのは休憩舎でなくトイレでした(左下写真の左建物)。登山口には大きな丸い雲取山看板が目につく(右下写真)。2017mと将門伝説などが書かれている。
小袖乗越駐車場 雲取山登山口

堂所先の道がZ字に曲がる所に富士見ポイントがあり、今日も富士山が見える、しかも雲なしの富士山です。手前右の山が雁ヶ腹摺山(1874m)です。
1350mの富士見ポイントからの富士山、a.m.9:23

次に、ブナ坂をすぎて尾根通しの道になるとずっと富士山が見える。雁ヶ腹摺山が正面手前に移動する。
ブナ坂上1700m付近からの富士山、a.m.10:45

続いて、南アルプスも今日はよく見える。
荒川岳、赤石岳(右から) 北岳、間岳、農鳥岳(右から)

奥多摩小屋をすぎて、雲取避難小屋も見えてくる。寒くなくて快晴の最高の登山日和です。軽アイゼンも必要なし。
奥多摩小屋前の登山道 雲取避難小屋を望む、

雲取山頂は、今までの標識は撤去され(1502雲取山参照)、新しい標識は、鉄鋼の表面に御影石を張ったものになった(下写真)。そして、2017年限定の記念標識は撤去されていた。左下写真は中央奥の富士山を中心にして撮ってます。右下写真は、一等三角点標柱の上にザックを置き、その上にデジカメを置いて撮った。
雲取山頂、一等三角点(2017.1m) 新しい雲取山の標識

避難小屋に入って昼食にした。昨年と違いだれもいない。小屋前の温度計は-1℃。登り始めから途中まで-5℃ほどだったから、やはり暖かくなった。雲取山頂からの富士山は雁ヶ腹摺山も低くなり、海に浮かぶ富士山になった(左下写真)。
雲取山頂からの富士山 奥多摩小屋

下りもアイゼンの出番はなかった(但し、下りでは半数以上が、登りでも一部の人は付けている)。登り4時間半、下り3時間少し、前回よりは少々時間がかかったが、積雪期、良いペースだと思います。途中何人かとすれ違ったが、平日で展望が良く、歩いたという気分になる距離のトレーニングです。


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